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2008年04月29日(火)[秋津、周星馳の偉大さを知る

「少林少女」、観てきました。

一言で言うなら、カンフーハッスル最高、ってとこですかね。(謎)
以下、ネタバレになってしまうかもしれないんで観たくない人はスル→して下さい。


















まず、カンフーがお粗末だった。(汗)
カンフー映画に何を求めるかって、殺陣の美しさじゃないかと思うんですが、
今回この映画ではその点においてゼロと言っていいんではないかと。
殺陣のシーンで必ずと言っていいほどスローモーションを多用していて、
観ていてフラストレーションが溜まりまくりました。
この映画作った人、カンフー映画を観たのか?と訊きたいくらい。

やたらにカンフーを強調するのもどうかとは思いますし、
抑えるところは抑えるというのも良いと思うんですが、抑えすぎて、というか
魅せるところで魅せきれない部分がこの映画にはある。

少林サッカーだって、カンフーハッスルだって、ストーリーとかハチャメチャだけど
その辺のツボはきちんと押さえていたし、映画として成り立っていたんです。
でもこの映画は、ハチャメチャなところだけ受け継いで、映画として立ってない。

残念だー。
日本人の作るカンフー映画に、少し期待していたんですけど。
結局ダメだった…。orz
まだまだ修行が足らんよ。

ナイナイの岡村さんの使い方もビミョウだったし。
あの人あの程度の身体能力じゃないと思うんですけど。
絶対もっと動ける人だと思うんですけど!( ;∀;) カナシイナー


もう1度チャウ・シンチーの映画とか、私の中で最高のカンフーを魅せるジェット・リーの映画とか、製作の人みんなで正座して観てくれよ!!(懇願)


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