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うちのスタジオは、基本的に土日祝日はお休みなんですが 今日は1件仕事があって、実家近くの短大へ行きました。 今週これだけやることがなかったので、不満というよりは機材に触れて 少し安心したって感じでした。 何でも、来年春に新設される福祉系の学科のPRというか募集要項に 載せる写真の撮影で、男女の学生さん数名をモデルに実習風景や、 各自の笑顔などを撮影。 割とスムーズに進んで、1時間くらいで終了し、はー終わったなどと思っていたら。 「すいません、新学科の先生が来て、女子学生の髪はアップでないといけないとの ことなんで、撮り直してください」 ……(°Д°)ハァ? まぁ↑みたいな顔はしてませんが、内心全員そんな顔してたと思います。 最初に打ち合わせする段階でちゃんと把握しとけよ、と誰もが思ったことでしょう。 しかしそれを表に出さないのがプロってもんです。 笑顔で「まぁ終わってからまた出直すよりは…」とプラスに考えるのが 大人ってもんです。 私がプロで大人になりきれてたかは甚だ疑問ですが。 (↑大掃除初日だったんですと言い訳) ですが、撮影2度目と言うこともあって、学生たちも慣れていたので 1時間以内で撮影は終了しまして、事なきを得ました。( ´ー`)フゥー... 最初の撮影ではあんまりコミュニケーション取れなかった学生さんたちとも 少し喋れたので、2度目があったのはよかったのかも、なんて大人な感想を 付けておきます。 +++ 仕事の後、ひとりで映画「ローグ・アサシン」を見に行きました。 昨日、親父が1人で見に行ったことを知って、かなりショックを受けたので。 ジェット・リー主演の映画を見るのは久し振りです。 日本香港アメリカと、3つの国が混じっていて、そこはかとない B級の香りを拭い去れませんでしたが(汗)、割と面白かったです。 なんつーか、ジェット・リーはやっぱいいなぁ、と。 何ですかねぇ。 目を見張るほどの美男子でも、ダンディでもないが(失礼)、立ち姿というか 身のこなしというか、やっぱりただ者ではない感じが素敵。 いつぞやの東南アジアでの津波においては、迫り来る津波を背に娘抱えて 走って逃げて生き延びたという嘘のようなエピソードも、彼ならやるだろうと 思わせるところがまた素敵。(※注・実話だそうです) 映画には日本から、石橋凌とケイン・コスギが出演していまして、 ケイン・コスギは台詞がほとんどない役柄でしたが、ジェット・リーと One-on-One(1対1)でやり合うシーンがあって、 「うわぁ…ジェット・リーとアクションできるなんて、ケインいいなぁ」 と、よくわからない嫉妬心をケインに抱きました。 ケインはガンガン殴られるわ飛ばされるわしてるのに、それがまた ひどく羨ましく思えました。(汗) だってあのシーンの前には、きっと入念なチェックとリハーサルを 繰り返したわけでしょ? いいなぁ。すごくいい。 よく考えりゃ、前作では中村獅童も共演しているようですが(見てない)、 現代劇で黒ずくめなジェット・リーと共演の方がポイント高ぇー、と よくわからない評価を下してみました。 ちなみにジェット・リーの黒ずくめで言えば、KISS OF THE DRAGONの衣装が 最高にかっこいいです。 ちょっと見直したくなってきたなー。
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