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今日は日曜ですが、PhotoのLab Practicesの最後のクラスでした。 それというのも、このクラス、普段は木曜の夜なのですが、 今日やる写真の実験(?)が、太陽の光を必要とするものなのです。 Cyanotype(サイアノタイプ)と言いまして、感光剤を染みこませた紙または布の上に いろんなものを置いて、太陽光に晒して感光させるものです。 下に敷いてある、薄緑色の布がそれです。 布の上に置くものは平面であればあるほどよく形が出ます。 昔の写真芸術家は、押し花みたいにして葉っぱなどを感光させたりしたらしいです。 で、この名前、Cyanotypeの由来が、感光が終わって水で現像させた後にわかります。 CyanotypeのCyan(サイアン)は青緑色の意味です。 画像では真っ青ですが、乾かすともう少し色が薄くなるそう。 ちなみにCyanotypeを辞書で引くと、「青写真」って出て来ます。 まさに見ての通りですね。 それにしても、日曜にクラスなんて、と少し思ってたんですが、 これは楽しかったです。 布は、太陽に晒された部分とそうでない部分とで、現像前でも 違いを見ることができたし、水で現像っていうのも手軽で素敵。 さらにはこの布、ネットで簡単に買えるらしいんです。 こっちにいる間に買って、自分でも試してみたいですね。 --------------------------------------------------------------- 《通常腹筋50回》
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