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2006年11月03日(金)[ホントにアンビリバボー

バイトをしていると、少しお客さんと話をすることもあるのですが、
最近立て続けに2度、私の専攻を聞かれ、「写真です」と答えると、

「あぁ、あなたそんな感じだわ」

と言われた秋津です。コンニチハ。
どうやら無意識に写真学生のにおいを漂わせてるようです。
どんなにおいだよ。


今日も次の課題の撮影をひととおりやった後、バイトへ。
そんなに忙しくなかったので、ちょっと見たかったアンビリバボーを見てました。

ある前世の記憶を持った男の子の話なんですが、これがすごい。
ある日突然、彼は燃えながら墜ちていく戦闘機の中にいる夢を見て、
その日から、両親にも不可解なことを話し出すんです。
生まれて初めて食べるミートローフを見て「懐かしいな」なんて言ったり、
父親が読んでる硫黄島の戦いの本を見て、沖縄の父島の地図を指さし
「僕はここで死んだんだよ」とか言ったり。
誰も知らない空母の名前を知っていたり、テスト用の戦闘機の欠点を言ったり。
そういうことがいくつも続いて、ついに彼の父は息子の前世を突き止めようとするんですね。
そんで、見つかっちゃうんですよ。
それだけでもすごいですが、さらに続く。

彼の父は息子を連れて、退役軍人の同窓会みたいなトコに行くんですが、
そこに息子の前世の姉(ややこしいな)を呼ぶんですよね。
そしたら、息子くんは初めて逢うはずの彼女にパタパタと近付いていって、
彼女の愛称を呼ぶ。
するとそのお姉さんも、「彼は弟の小さい頃にそっくりだわ」って。
実際その写真見たら、似てるんですよね。
それから、彼は他の退役軍人にも目を向けて、その人の名前を呼んで、
「ずいぶん年を取っちゃったね、でも声は変わってない」
って言うんですよ。
こ、こえー。((;゚Д゚)ガクガクブルブル

で、彼の父は、編隊の最後尾を飛んでいて誰もその最期を見てない
彼の前世の最期を突き止めて、父島の港に沈んだことも突き止めて、
親子3人で父島を訪れたんです。
その頃、息子くんはもう8歳で、
もう前世の記憶を話すこともないとナレーションで言っていたんですが、
彼の前世が沈んだ海へ着いた途端に泣き出して、
「さよなら、あなたを絶対忘れない」
って言って、アメリカの兵隊がするような敬礼をした時、すごい鳥肌が立ちました。
何か、8歳の子供がする敬礼じゃなかったよ。

背筋が寒くなった…。


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《下腹B・30回/通常腹筋30回》

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