本日乃秋津。

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2005年11月03日(木)［写真的センス］

先週キャンセルだったPhotoのクラスに行きますと
先生がまだ具合悪そうに登場。
インフルエンザにかかったらしい。
こっちではfluと言って、インフルエンザの予防注射はflu shotと言います。

確か１ヶ月ほど前にもARTの先生がfluでクラスをキャンセル後、
治りきらないのにクラスやってた。
でもそれ、やめてもらわないと、大学中に蔓延するんじゃなかろうか。
とその時にも思いましたが、今日も同じことを思いました。
クラスも大事だけどね。学生はもらいたくないよ、fluは。

そんなわけで、クラスもいつもの半分で終わりました。

＋＋＋

クラスは毎回、テーマに沿った写真を撮って、それを皆で壁に貼って
批評のようなものをやるんですが、毎回思うのは、
人によってホント見えてるものって違うんだなぁ、ってこと。
同じテーマで撮ってこいって言われて、誰一人同じようなものを撮ってこない。
ホントばらばら。

で、そういう皆の作品を見てると、自分てホントに写真のセンスあるのかなぁ
なんて心配になっちゃったりして。
こういう見方もあった、ああいう撮り方もあった、って、批評の時に思う。
でも多分皆の写真を見た後でも、その通りには絶対撮れなくて、
いつだったか読んだ本にあった、

「写真には、撮った本人の心が写る」

って、アレほんとだなぁって思います。
自分の等身大以上の写真は絶対出ない。
そしたら、いったいいつ自分は満足できる写真が撮れるんでしょうね？

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