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人類学のクラスは、ノート取りの鬼なのですが、 今日はOHPの機械がちょうどスクリーンを隠し、えらい見にくくて、 先生があまりにも早くOHPを撤去した瞬間に、周りの人たちと一緒に 「I can't see!!」(見えないよ!) と叫びました。 ノートを取りきれない他のアメリカ人学生たちと、 初めてひとつになった気がしました。 それでも取りきれなかったノートを、隣にいたアメリカ人女性に見せてもらいました。 ありがとう、親切な人。(合掌) +++ で、ドライブレッスン2回目でした。 初めて夜間のレッスンということで、 (別にテストに必要とかいうワケじゃないです) ちょっとドキドキしましたが、あんまり変わらなかったと言うか、 むしろ意識が分散しないだけやりやすかったです。 さて、この前の課題だった左ターン、実は右も覚束無かったんですが(汗)、 今回できるようになりましたよ!ワーイ カドを8割方曲がったら、ハンドルを取る手を緩めてアクセルを踏むと、 ハンドルがまっすぐになるように戻っていく…!!(感涙) 車ってよくできてますねぇ…しみじみ。 そして大通りに出て、交差点での注意点などを確認。 青信号でも、交差点を抜ける前は事前に左右の順に車が突進してこないかを確認し、交差点を抜けたら制限速度を確認する。 赤信号でも突進してくる車があるかも知れないからだそうです。 それからは海沿いの道を走って、ある住宅街に行き、STOPサインの確認をしました。 STOPサインでは完全停止し、3秒待って発車しなければテストに落ちちゃいます。 交差点の4方向すべてにSTOPサインがある道では、先に止まった車が先に出る、 というルールなのですが、モタモタして別の車を3台以上行かせると、 これまた落ちちゃいます。 うーん、気を付けねば。 でもそういう道があるところって、大抵住宅街で制限速度低いから、 まだ余裕持ってできるかなって気もします。 で、今回1番ビビッたのはレーンチェンジですね。 車線変更ってヤツです。 サイドミラーを見て、死角を確認するために後ろを向いて、 滑らかにずれるっていうのが理想型なんでしょうが、 40MPH〜50MPH(時速70km〜80km)で走っている最中にそれをするのは スゴイビビリます。 後ろ向く時にハンドルを取る手に変な力が入っちゃって、 ずれるのが極端になってしまう。 ハンドルに力を入れず、冷静に行ければいいんでしょうけどね。 多分後ろ向かなきゃこれまた落ちるんだろうなぁ。 とまぁ、注意すべきところを教えてもらいつつ運転してるわけですが、 運転を教えてくれる日本人の先生(けっこうおじさん・福島出身)は、 私が何かやらかすか特に注意すべきことがあるか道を曲がらなきゃいけない限り、 ずっと雑談してます。 行ったことのある国だの、日本とアメリカの大学受験だの、果ては進化論まで、 運転してる2時間で沈黙がないくらいです。 おかげですごい楽しいんですが、多分これ、他のことをしながらでも運転に集中できるようにするためか?と思いつつ、 喋りが止まらない彼がそれでもとても面白いです。 でもプロだけあって、どこが練習に適したコースかとかは熟知してるので、 そこは安心なのです。 実は彼のおかげでレッスンが楽しいのかもしれません。 海沿いの夜景を見ながら自分で運転するのは、それは最高の体験ですけどね。 あと、月がすんごい綺麗でした。満月●。
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