ホンジツノアキツ。 >>new>>index>>about>>antenna
何を思ったか、ト口イ熱が再燃した秋津です。 昨日ウッカリDVDを観直したのがいけなかったんでしょう。 あーもう駄目です。 頭ん中、兄上でイッパイですってもう。 明日アメリカ版DVDを意地でも買いに行こうとか思うくらいイッパイです。 ってかこれ、 実はアキレスとヘクトルの話じゃないか! と思い直しました。 イヤ、映画館で4回も観といて今更何言ってんだって感じですが、 全編通してアキレスとヘクトルの2つの面でしか分けてないっつうか、 全編アキレス側、ヘクトル側でパート分けができるというか、 その他は全部ツマだろってくらいに思いました。(汗) 最初にアポロンの神殿で2人が邂逅してから、 トロイの城壁の前で対峙するまで、 すべてがお膳立てされてるんですよね。2人中心に。ええもうすべて。 それぞれ、背景とか、国とか、愛する人だったり、そういうのを全部見せといて、 だんだん2人の道が近付いていく。 道が交わればそれは一巻の終わり、どちらかの破滅を約束するのに、 その瞬間を心待ちにせずにはいられない。 ってかそのシーンが映画最高のシーンなのですよ。 まさに不倶戴天の敵ですよね、これは。 ヘクトルの死後でさえも、私にはアキレスがヘクトルの遺体を前に泣くところとか、 パリスのアキレスを射る瞬間の顔とか、所々にヘクトルの影を見て、 実はこの映画の影の主役ってヘクトルなんじゃ?と思ってみました。 (欲目ですかね) そんなことを思いながら映画を最後まで観たら、 オデュッセウスが1番最後に言ってるじゃないですか! 「後に私はこう語ろう、 荒馬慣らしのヘクトルの時代に生きたと。 そして、アキレスの時代に生きたと」 (うろ覚え) …やっぱり2人の映画だ、と思いマシタね!!(重傷) +++ ハウスメイトのJがとうとう引っ越して行きましたー。 これで当分ホストマザーと2人暮らし。 2人で1つのバスルーム使うのは不便だったけど、 やっぱ寂しいモンっすねー。 次の学生さんは来るのかどうか、わかりませんが 私も車ゲトーしたらここを出るつもりです。まぁ来セメだな。 ひとりでやってく強さを鍛えたいですな。
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