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京極堂の最新刊、陰摩羅鬼の瑕を読み始めました。 が、しょっぱな語り口が関口巽大先生でした。 私、先生と共に気分落ち込みました。 (わかる方にはわかって頂けるのではないでしょうか、このかんじ) 己に余裕のある時は、 「関さんったら暗いなぁ。彼岸行っちゃわないでよー」 くらいで収められるものを、こちらに余裕がないと、 「こ…こっちが彼岸に行ってしまうわい!」 となり、そこから抜け出したいがために早く読み進めようとするのですが、 今回は悉く関さんの回想が…! おぉお…。 ところどころにある榎さんと彼との会話に僅かな萌えを見出し、 救われるここ数日です。 榎さん、関さんへの口調が柔らかくなってる気がする。 もとより、百器徒然袋―風で榎さんへの印象は随分変わってきましたが。 お父さん(子爵)にまともな口調で喋ったり、 実は厄払いのためにオニオニ言ってたり、達筆で封筒に名前書いちゃったり、 「あれはあれで、榎木津という面を被って暮らしてるんですよ」 by京極堂(百器徒然袋―風より) 破天荒なくせにところどころマトモなところを見せるなんてずるいなぁ。 なんつーか、そのギャップに萌えてしまうではないか。 榎さんは私の心のヒーローです。 (破壊的すぎるけど) 陰摩羅鬼、まだ冒頭の部分なのでアレですが、いつものメンバーの動きっぷりは 塗仏の宴の方が好きな感じです。 ここまでかー!と言うくらい過去のキャラが出まくりな同窓会ぽい雰囲気とか、 何より京極堂を唆す榎さんが最高だもの…! あ、明日から2セメスター目が始まります。 マイペースでガンバロー。
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