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2004年11月28日(日)[気が早くないかアメリカ人(写真up)

「Glory of Christmas」という催し物へ行ってきました。
毎週金曜のイベント絡みで。

クリスマス=キリストの誕生にまつわるお話をミュージカル化したもので、
歌あり、踊りあり、空飛ぶ天使ありと、寒かったですが楽しかったです。

舞台中は写真取れませんでしたが、会場前にクリスマスツリーなどあって、
気は早いですが少しクリスマス気分に浸りました。




舞台後、顔見知りに挨拶もろくにできず帰ってきてしまったのが
少し心残りでしたが…。
送ってくれる人が急いでいたようなので仕方ないですね。


+++


しかしつくづく、私の中のキリスト教への意識をどうにかしたいです。
マリアが処女懐胎するシーンでも、

「神から子を授かったとか言って、どこの間男と寝てたんだか…」

とか思ってたのは会場の中でほんの1人くらいだったでしょう。
罰当たりもいいところですね〜。
もっとも、間男なぞいなかったかもわかりません。
(単なる思い込みなので話半分にお願いします。
 あと、キリスト教の方ゴメンナサイ。)


日本でどれだけキリスト教を認めると豪語したところで、
実は何もわかってなかったんだと実感します。
神という存在をリアルに感じる人たちの中にひとり置かれると、
自分はどんなことがあっても神と聖書を信じないと思ってしまう。
それが「私」ってヤツなんでしょうか。

もし聖書が嘘っぱちでなどないと、ジーザスは不幸な男などではないと、
思えていたら少しは変わったんでしょうか。


日本の大学へ行っている時、
ジーザス・クライスト・スーパースターを見せてくれた先生が、

「君たちは多くのものを知りに大学へ来た。
 それは不幸になりに来たってことでもある」

と言っていたけど、案外それは本当だったかもしれません。
でも、ネガティブなのかポジティブなのかわかりませんが、
どうせ不幸になるなら知らない方より知る方を選びたいです。




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