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この日に発覚した預金ミッシングの件で、銀行に行ってまいりました。 元銀行員だというカナダ人女性(日曜日にお家にお邪魔した彼女です)に 一緒に来てもらって、気合い入れて行ったのですが、ひどくアッサリと 「じゃあお金足しとくね」 と銀行に承諾され、肩すかしを食らった気分になりました。 そもそも、私のATMにおける預金方法に いささかの問題があったのもあるんですが…。 こちらでは、現金をATMで預金する際、備え付けの封筒に入れて 預金するのが普通だったらしいんですな。 ワタクシ、それを知らなかったのです。 しかし知らなかったからって金が消える理由にはならないと 思うんですが、とりあえず不用心でしたと反省。 でも金戻るって言うし良かったー。 ところが、それでメデタシメデタシというわけにはいかないのが アメリカですよ皆さん。 帰ってみると、不渡りのチェックを出したことで 銀行に30ドル払わなきゃならないっていう封書が。 前回の教訓から、封書の意味をホストマザーに訊いたら、 1セントだって払うかボケが。 金なくなったのはオマエの責任じゃ。 くらいの勢いで銀行に行って30ドル返してもらって、 更に私の履歴についたペケ(こっちでは不渡り出すと記録されるのです)をも 取り去るように要求しなさいと教えられました。 また、今日、お金を戻したという証明をもらわずに帰ってきてしまったので、 どんな場合も紙面にして取っておくようにと伝授されました。 明日、とりあえずATMで預金額を確認してきたいと思います。 アメリカ人の押しが強い理由がわかるような気がしました。 銀行さえも金をなくす国…。 何はともあれ、私の銀行が今日金を戻してくれたことを祈りたいです。 (↑この辺の弱腰がまだ日本人)
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