ホンジツノアキツ。 >>new>>index>>about>>antenna
ホストファミリーのパパとママ、そして下の5人の子供たちと共に、 フェアに行って来ました。 期間限定の遊園地みたいな感じでしょうか。 絶叫系のアトラクションがあったり、公共機関のPRのブースが並んでいたり、 安くモノが売っていたり、とにかく途方もなく見るものがたくさんある。 子供たちはオモチャをパパに買ってもらったり、ママはミシンを見たり、 私なんぞはインディアンジュエリーに夢中でしたが、 とにかく高そうだからやめました。 うかうかしてると30〜40ドルは出しそうです。 金銭感覚つかめてないよ!危険! しかし、出かける前から薄々感づいてはいましたが、 子供が多いと何をするにも時間がかかる。 あれがしたい、これが見たい、腹減った、喉渇いた、etc。 おまけに今回はパパも加わって、 パパったらいろんなブースで人と話し込んじゃって、全然先に進まないったら。 ママは乳母車押しつつ、そんなパパを呆れ顔で見守っていました。 微笑ましい。 ええ、最初のうちは微笑ましかったんですが、疲労困憊してくるにつれ、 パパの好奇心旺盛さに舌を巻くハメになりました。 フェアにはヤギ・ブタ・ウシ・ニワトリ・ネズミなど動物もいたのですが、 パパったらいろんな動物を子供たちに見せたがって先に進めない。 ぶっちゃけ物凄く臭っていて、私は最初のヤギのブース(これがまた広い)で、 黒かろうが茶色かろうが白かろうがヤギはヤギなんだ と、痛感していました。 半月形の目で、2頭に1頭は反芻してやがる…! その後、ニワトリ・ネズミ・ウシと続いたのですが、 ワタクシ動物たちがだんだん食糧に見えてきました。 水族館でアジを見て「おいしそう」と思う気持ちに似ています。 ウシのブースの隅でパパを待つママに、 「Are you getting tired?」 と聞かれ、思い切り「Yes!」と答えてました。 ママだけは私の疲労困憊振りに気が付いてくれたようです。 ありがとうママ。 最近わかってきたことですが、パパは仕事でとても忙しいので、 たまに子供たちと出かけるとママに無断でオモチャを買ってあげたり、 わざわざママが家から水を持ってきたのにも関わらず 園内で高いミネラルウォーター買っちゃったり、という 金銭感覚の多少違う夫婦のようです。 恐らくBMWのバイクも無断で買ったらしい。 ママの節約術台無し。 あとは、ママが毎日たくさんの子供を相手にしているだけあって 柔軟な考え(放置とも言う)の持ち主なのに対して、 パパは過保護気味で、子供たちの間のルールには人一倍厳しいと言うことが 判明致しました。 先日、Qの部屋で机を借りて勉強していただけで、パパったら様子見に来ました。 そんで、「家のルールでは女性と男性は同じ部屋にいちゃいけないんだ」って…! わかるよ、わかるけど、 リビングのテーブルじゃ勉強できないんだよパパ…! 高い金払ってんのにMid Tarmに落ちたくないんだよ…! そのことをママにそれとなく言ったら、ママは概ねわかってくれました。 ありがとうママ。さすがママ。 Final Examに落ちたくないので、机は必要。必須。 ってかまだMid Tarmも終わってないよ…!ピンチ!
いただいたメールへのお返事は日記下部にてさせて頂きます。
admin|秋津|ウェブサイト 動作環境:1680×1050 フォントサイズ:中 Copyright(c) 2004-2008 Ivan Akitsu All rights reserved. |