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2004年06月27日(日)[ハリポタ3

最終日、すんげぇ元気な子と逢いました。P氏と共に。

かつて配布のバイトをしていた時に知り合った子で、
後に大学の後輩と判明した子で、すごいナチュラルハイテンションなんですが、
そんなトコロが好きなのです。

今回も相変わらずテンション高めで、人が普段笑わないような所で笑うので、
それが可笑しくて、結果笑い転げました。

なかなかいない個性の子です。貴重だー。



で、彼女と別れた後、「別に観たかない」とか言ってたのに観ちゃいました。
ハリポタ3。
適当に歩いて見つけた映画館が、ちょうど上映20分前とかで、
しかもまだ人もそんなに入ってなくて、幸運でした。


で、待ち時間の間に、おかしな風船を発見しました。




原作をまったく知らなかった私には、これが何を意味するのかまったくわからず、
茫然と見上げてしまいました。
あまりにも完璧な●マル。


映画ですが、それなりに面白かったです。
結構ハラハラする部分とかあって退屈しなかったし、
いろんなクリーチャーもあんまり違和感なくて、ストーリーもいい感じでした。

ただ、やっぱり原作読んでないので、詳しいトコとかわからなかったなー。
古本とかであれば買いたい…3巻。

あと、シリウス・ブラックはカッコイイ役ですね。
ゲイリー・オールドマンが頑張ってた。

でも、P氏(原作既読)曰く、
「(シリウス役は)もう少し落ち着いてた方がよかった」
と言うので、
「あの役、最初はアラゴルン役の人にオファー行ってたんだよ」
とプチトリビアを言ってみると、
「あぁ、あれくらいの落ち着きが欲しかった」
と映画のプロデューサーのようなことを言っていました。

確かに少し、ヴィゴ氏のシリウス・ブラックを観てみたかった。

でも、コーネリア・フンケの魔法の声映画化にともなって、
ヴィゴ氏の名前が挙がってる様子。
再びファンタジーで彼の姿が観られるのを願おう。



そして夜。
高速バスの乗り場に池袋を彷徨って、なんとかバスに乗り込み、
メール画面に酔いそうになりながら帰って来ました。

時間的拘束はJRより長いけど、バスの旅好きなんです。
最近はトイレもついてるし。
学生時代もそうしとけばよかったなぁ。
そしたら帰省資金が節約できたのに…惜しい。




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