いや〜〜、もうこんな時間!! 明日は早番なので早く寝なくちゃいけないのに ネットでいろんなサイト巡ってたら 考えさせられることがたくさん沸いてきちゃって 眠れません・・・(; ̄ー ̄A
ダウン症のトリプルマーカー検査について いろんな意見があり、賛否両論、厚生省でも問題になっている 検査なんですねぇ。
トリプルマーカーとは 妊娠15週〜17週に受ける母体の血液検査で 胎児のダウン症の確率を調べることができるものです。
ただこの検査。 調べたところ、母体の血清中のたんぱく質やホルモンの量の数値で 胎児がダウン症である可能性の確率がわかるというものなのですが 確率が高かったとしても、普通に健康児として生まれてくることも あるそうです。 ようするに、あくまでも可能性を数値で出すだけで 正確に情報を得る為には、羊水検査が必要だということです。 その羊水検査も流産の危険性もあるというし・・・。
だったら・・・目安になんないじゃない。 ちょっとそう思っちゃったんですけどね。
実際統計ではこの検査で高い確率が出た場合 そこで中絶を選択するという人が92%にもなっているそうです。
確かに、障がいを持つ子供を育てていくのは大変だと思います。 でも、だからといって、その検査の数値だけで お腹の子供を諦めちゃうのでしょうか? もしかしたらちゃんと元気に生まれてくるかもしれないのに。
この検査については高齢出産のサイトでもかなり討論されてる事みたいで もし確率が高かったら、そこで妊娠を中断するのか? 妊娠がわかった時、望んで産もうとしたはずなのに 生まれてくる子供に障がいがある可能性が高いとわかったら もういらないのか?という矛盾や葛藤もあるみたいですね。
高齢出産のリスクと不安を抱えながらも どうしても子供が欲しくて不妊治療しながらやっと 授かった方もたくさんいらっしゃいます。
そんな中、検査の結果に怯え、諦めた方 あえて検査を受けずに自然に任せようと決めた方 検査の結果を知っても、子供には変わりないと産む決心をした方 選択のしかたはさまざまでした。
だーりんは、どう思っているのだろう。 こないだ、さらっと話した時、受けた方がいいんじゃない?と 簡単に言っていたけど、それで確率が高かったら どうしようと思っているんだろう。 あくまでも、確率なのに。元気に生まれてくれるかもしれないのに。
私は・・どうしたいのでしょうか。 答えは、すぐには出てこないでしょうね。
でも、前回流産した時の悲しみや 今回の妊娠で、ビクビクしながらの不安な日々を乗り越えて ここまでちゃんと育ってくれている事の嬉しさを思うと この子がどんな子であろうと生まれてきて欲しい気持ちには 変わりはないんですよね。
確率の数値に振り回されて その後くよくよ過ごすよりは 子供の無事を信じて出産を迎えた方が どれだけお腹の子供のためには良いか、一目瞭然ですよね。
ただ、病院で説明されてこんな検査もありますよ、と 言われただけで簡単に考えてた私ですが 今日、こうやっていろいろ調べたことによって このトリプルマーカーの問題点などが浮き彫りになって とても勉強になったとともに そんな安易に受けるべき検査ではないということもよくわかりました。
15週に入るまでに、この件に関しては だーりんともっと話し合わなくてはならないと切に感じました。
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