昨日、普通のお休みのごとく過ごした私達。 電器屋さんで買い物したあと 彼はなぜかローソンへ寄りました。
「酒を買うなら、〇〇の方が安いのに。」
私、てっきり何か買うために寄ったんだと思っていたんですが 店内のロッピーの前に行き ホテルの予約を始めました。
「どこ行きたい?洞爺あたり?」
え!?o(゚◇゚o) なになに?なんでしょ?
「新婚初夜なのに家で過ごすのも なんでしょ?みなみちゃん、明日夜勤だし どっか温泉にでも一泊しよう。」
(≧∇≦)キャ♪ う、う、う、嬉しいっっ!!!
という事で昨夜は
登別温泉に一泊してました。
連休前夜だったので、当日ホテルとれるかどうか 怪しかったんですが 幸い、「当日予約OK、素泊まりコース」というのがありまして 今の時間だと夕食もどうせ間に合わないだろうし 一泊、一人3900円という安さに惹かれて 適当に空いてるところに予約とって行ったんですが
ほんとに3900円でいいの!!?
というくらい立派なホテルでして。( ̄□||||!! ドアマンがいそいそとお迎えに来てくれまして 思い切り普段着、荷物もなく手ぶらな私達は恐縮しまくり。(笑)
通されたのは純和風のお部屋。しかも4人部屋らしく広〜い。 浴衣も、タオルもちゃんとある!!素泊まりだけど、いいのか!
「ほんとに、3900円なんだろうな? 誰かと間違われてないよな?」
と2人で一瞬焦りましたが 「素泊まりでよろしいですね?」と フロントの人が確認していたからたぶん大丈夫さ!
プラス1500円で、朝食が付けられるというので頼む事に。
夕食が付かないので、ホテルに来る途中で お酒や食べ物をコンビニで買い込んで来ました。
2人で浴衣に着替えて、しばしゆったり。
温泉に来たなら、まずは風呂だな。
ということでさっそく大浴場へ。 時間は6時半を回ったくらい。 ちょうど夕食の時間だったせいかめちゃくちゃすいてます。
硫黄泉、食塩泉、混合泉などなど なんだかいろんな種類の浴槽があって ふむふむと効能を読みながら、全部入ってみる私。 はあ〜〜〜極楽極楽♪
いいだけゆでダコになってさて部屋へ帰ろうかと思ったら 部屋番号をど忘れする私。(爆) 泣く泣くフロントで聞いて無事戻りました。(T▽T)アハハ!
彼はとっくに帰ってきていて すっかり喉を乾かして待っておりました。
フロントに電話してビールのジョッキを頼んで 小室とKEIKOの披露宴をTVで観ながら乾杯。(笑)
だんだんと酔いが回るにつれ 結婚したんだねぇ、と2人で再確認。
「俺、24歳くらいには結婚したいなぁって 思ってたけど ホントにこの歳で結婚できるとは思わなかったよ。」
「(´ー`)┌フッ、相手が問題だけどね(笑)」
「全くね。(笑) だけど、全然問題ない人なんてそうそう居ないでしょ。」
「まあね。私はありすぎだけどね。(笑)」
「いいの。これから頑張ってもらえれば それでOKです。( ̄▽ ̄)ニヤ」
もう、彼がいとおしくていとおしくて。(爆) いろんな面で覚悟決めてくれてるのが良くわかるんです。
私って、幸せものだと思います。
彼から私への要望。
「いつまでも若くいてください。」
との事。(笑) もちろん、気持ちのことなんですけど 見た目にも時間とお金を投資するのには理解を示すし もし、シワ、シミとか気にして整形したいと言うなら 協力するとも言ってくれました。(笑)
「ビューティコロシアムとか観ててさ、 もし、みなみちゃんも整形したいとか 言い出したら・・・たぶん俺きっと いいよ、って言うと思う。 ああ、お金貯めなきゃなぁとか思う。(笑)」
歳の差を気にして、老けてゆく自分を気にして 心までオバサンになって欲しくないからと言う彼の言葉。
大丈夫だよ。 アナタがちゃんと可愛がってくれたら 充分若くてキレイでいられるんだから♪
私の彼への要望は
「今まで通り、愛しててください。」
ってとこでしょうか。(笑) ホント、今のまんまの彼で充分です。
あと、健康のためにもう少し痩せましょうか。(笑) せめて出会った頃くらいに戻りませんか?
と言ったら 「俺はもう結婚したからいいんだもん!」
おいおいヽ(;´Д`)ノ どう関係があるんだい? 理由になってないぞ〜ヾ( ̄o ̄;)
なーんて、馬鹿なこと言い合って お酒が入ったせいもあってか TVもつけっぱなし、灯りもつけっぱなしで 寝てしまいました。(爆) 布団は二組ひいてあったのに 結局ひとつの布団で寝る私達。毎度のことですね;
しかも、彼は布団に対して真横にうつ伏せに寝てまして 私はその彼のお尻を枕にして爆睡。(笑)
なんて、色気のない初夜。(T▽T)アハハ!
そんな訳で早くから寝てた私達。 朝6時には目が覚めまして、朝風呂入ってから朝食とって 早々とチェックアウトして帰ってきました。
今、彼は爆睡中。(笑) 私は夜勤なので頑張って起きております。
でも 彼の心づかいが嬉しかったミニ温泉旅行なのです。
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