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2002年04月03日(水) ノート危篤事件勃発

彼のノートが
早くも壊れました。












キーボードがまったく言う事を聞いてくれません。
それを私が知ったのは4月1日の夕方。
早番から帰ってきた時のことです。





彼は切り替えの日で本当なら居なかったハズなのですが
なぜかベッドで寝ています。
どうやら昼にワインを飲んで寝過ごしたため
やむおえずお休みをとったらしい。

私は最初具合でも悪いのかと心配してました。



だけど



声をかけた私に彼が言った第一声。











「どうしてさぁ、
ノートが壊れてるんですか?」
















「へ?( ・◇・)」















なんのことやらさっぱり。
だって昨夜は私は普通に使えたよ??
それにネットだって眠くてほとんど繋いでないし
ゲームだってちょっとやっただけで
あとは普通にいつものように電源切って
寝てしまっただけなんだけど。









「なんかこぼしたりしなかった?
おかげで今日ぜんぜんネットできないんですけど。」









確かにPCに向かいながらカップめん食いました(爆

でも、こぼしたりはした覚えありません。
おつゆが飛んだ程度ならあるかもだけど(爆死


それを正直にはなしました。
それでも彼は納得しない。







「だったらさ、どうしてこんなに
ここ(ノートのマウス代わりの部分)が
こんなに汚れてんの?
昨夜仕事前に見た時は
こんなに汚れてなかったけど。」








そんなこと言ったって知りませんよ!?(`Д´;)
そこまで言うなら確かに汚したのは私かもしれませんよ。
でも!液体をノートに直でぶっかけた記憶は
本当にないんだってば。





どうやら彼は







あくまでも自分が夜勤中に
私がなにかをこぼしたせいで

ノートが壊れた







と思っているようです。






でもね、そんなキーボードが打てなくなるくらい
汁気のあるものをこぼした覚えはほんっっとにないんです。

こぼしたら素直に謝ってすぐ報告してますよ!( ̄‥ ̄)=3 フン





同じことの押し問答がしばらく続いて
私もいい加減ムカついてため息。
確かにPC向かってる最中に夕飯食ってた私も悪いですよ。
でも、精密機械だし
そういう事だけでも壊れるのかもしれないと思ったら
いちがいに私のせいじゃないって言い切れないとこもあるし


だから沈黙している間
一生懸命昨夜の私の行動を
思い出しながら確認してたんです。


それなのにまた







「だってさ、おかしいじゃん。
昨夜出勤前までは
なんともなかったんだよ?」

























プチ(−_−#)















しつこい。
ああ、もうなんてしつこいヤローだ。
ここまでねちっこいオトコだとは思わなかったよ。けっ

確かに彼の考え方は否定しようがありませんよ。
だって昨日まで彼も普通に使ってたんですから
そうなれば居なかった昨夜の間に
なにかあったとしか考えられないってのも
その間私しかノートに触ってないってのも
事実でしょう。


疑われても仕方ないです。











でも!!!!!
覚えがないのはホントなんだってば!!
私が聞きたいくらいだわよ!!!











あまりにしつこいので私が






「いいよ。じゃあ私が何かを
こぼしたとしよう。
それでこれからどうしたい訳?」







といえば






「いや、そんな問題じゃないんだよ。なんで壊れたかを俺は知りたいんだ。」


















・・・・・・
堂々めぐりじゃん。
それじゃあ・・・
(´ー`#)┌フッ


















ようするに


ようするに彼は






私が自分のせいだと
素直に認めろって言いたいのでしょうか。








それとも






普段からノートを
占領して、その前で飲み食いしてしかも
タバコまでプカプカやってる私への
不満が爆発したんでしょうか。









それとも








「ただ単にネットができないのが
おもしろくなかったんでしょうか。















彼のその時の心理状態はぜんっぜんわかりませんけど

私に、どうせえっちゅうのでしょうか???

教えてくださいよ、え?ダンナさんよぅ!






「私が悪うございました」と土下座でもしろと?





責任とってノートの修理代を出すか新しいノートを買えと?





嘘でもいいから「こぼしちゃった!ゴメン」と言えと?






「確かに私が
どっかヘンにしたのかもしれないけど
でも、こぼしてはいません。
命かけてもいいよ!」









そう話しをしているうちに
キレまくっているのがわかったのかどうかは知りませんが
彼も憮然としながらも









「ふーん・・・・
んじゃ、いいんじゃない?それで。」























プチ(−_−#)

















納得しない、と。
そういうわけですか・・・そうですか。



なんかもう同じことで弁明するのもアホらしくなったので




「そしたらすぐノート
修理に出そうよ。
そんではっきりさせましょ。
そうじゃないと私も気分悪いから!
それでいいですか?いいですね?
o( ̄^ ̄o)彡プイッ」









と捨て台詞を吐いて
部屋の片付けにとりかかりました。


ウダウダあーだこーだ言い合って
せっかく必死こいて時間内で早番を終わらせて帰ってきたってのに
もう夜の7時じゃないですか!ぷんぷん



彼は寝室に戻ってたので
ドアを閉めて
ひとりリビングで買ってきてあった納豆巻とカルボナーラを食す。




食べているうちにさらに腹がたってきました。




彼に、ではなく私にです。











それだけ私に信用がないのか





というより
「ノートには何もこぼしてない」
ということを






彼が信用してくれなかった





という気持ちが一番ショックでしたね。
そう思ったら情けなくなってきました。




修理に出せば考えられる原因もある程度は絞られるでしょう。
私の使い方にも問題があったなら仕方ないですけど。



いかにも私が「こぼした」と疑ってかかった
彼の態度には素直に謝る気にはなれませんでした。




だってホントにこぼしてないんだもん!!(しつこい?)




納豆巻をパクついていると
彼が寝室から出てきて





「あ!ずるい!
1人で食べてる!!」






とさっきの猜疑心の塊だったのがウソのように言いました。
なにごとなかったかのように。







「だって居ると思ってなかったもん。」




振り向きもせずもくもく食ってやったわい。( ̄‥ ̄)=3 フン

わたしゃ、傷ついたね。
アナタはたいした気にもしてないだろーけど?フン
スイマセンね、アナタの大事なノート壊して!フン






そのあとは全くいつもの彼に戻ってます。
ゴロゴロくっついて甘えてきましたけど










信用されてない相手と
いちゃこける気分じゃないわよ。
(すっかりやさぐれ)














デスクトップはあるのでネットするには支障はなかったんですけど
そういう気分にはさすがになれなくて


しばしネット自粛しておりました。
日記も更新ストップしていまして申し訳ない。<(_ _)>







ノートは速攻修理に出してまして
いつ直ってくるのかわかりませんけど













今後一切
ノートには指一本
触れるつもりは
ありません。
(笑)


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