金色の夢を、ずっと見てる

2009年03月12日(木) 建築は帝王の娯楽、だそうです。

昨日は、日記にも書いてた通り実家で夕飯を食べたんですが、その時にユウの保育園バッグを実家に忘れてきてしまいました。

帰宅して洗濯物を出してる時に気付いたんだけど、時間は既に10時半過ぎ。ユウももう寝てるし、それから取りに行くわけにもいかず
「ま、いいか」
と諦めました。

1日ぐらい違うバッグで代用してもいいし、連絡帳がないのはちょっとまずいけど1日ぐらいよかろう。汚れ物(昼食やおやつの時に使った手拭き用タオルやエプロン、汚れた着替えなど)も1日放置する事になるけど、真夏ならともかくこの時期だしね…と思ってたら、朝早くに母からメールが来ました。


『ユウの保育園バッグ忘れてるよ。(保育園行く前に)取りに寄るでしょ?』


ん〜、そんな時間あるかな?と思っていたら、珍しい事にユウがめっちゃ早起きしました。いつもなら7時半過ぎに半ば無理やり起こすのですが、今日はなぜか私のアラームで一緒に目が覚めちゃったようです。しばらくベッドの中でこそこそおしゃべりしてましたが、二度寝するかと思いきやそのまま7時前に起きて居間の次郎君の所へ。早く起きたので準備も早く終わり、いつもより20分近く早く登園準備が整ってしまいました。じゃぁ実家に寄ろうかな。


どうやら母は今朝になって気付いたようで、タオルやエプロンを朝から手洗いしておいてくれました。いや、ありがたいけど、このまま1日車の中に置いておくのか…?と思っていたら
「ハンドルとかダッシュボードの所に広げてかけておいたら乾くわよ。今日は天気良さそうだから」
…なるほど。

で、言われた通り、車内に広げておいたんですね。そしたら、帰る時にはきれいに乾いてました。ガラス越しに日が当たるのって暖まるからな〜。




………と思ったら、思いついちゃいました。さっそく、夕飯時に次郎君に訴えてみる。



「あのね、いつか家を建てる時の希望がもう1つ出てきたの」
「…何?」
サンルームが欲しい」
「は!?」



天井も壁もガラス張りの、温室のようなサンルーム。壁は可動式というか、縁側やベランダのように可能な限り広く開けられる全面窓にするの。そしたら、雨の日や曇ってる日は窓を閉めて干せばいいし、風の強い日や黄砂や花粉が気になる時期でも大丈夫!仕事が遅くなって取り込むのが遅れても大丈夫!!ね、良くない!?


「……ようするに、洗濯物を干すためにそのスペースが欲しいの?」
「まぁ私のメインの目的はそうなんだけど、次郎君バーベキュー好きでしょ?予定してた日に天気が崩れても、そういう場所があればできるじゃん」

一度、バーベキューしようって言ってた日に台風が来て、当然中止だと思ってたら
「もう材料買っちゃってるから」
と玄関前の屋根のあるスペースで決行されてビックリした事があるんだよね(苦笑)

いやそりゃ贅沢言ってるな〜とは判ってるんだけど、もしかして宝くじが当たらないとも限らないし(笑)一応言うだけ言っとこうかなーと思ってさ(^^;


今は、私の帰宅がどんなに早くても5時半は過ぎるので、洗濯物は毎日部屋干しなのです。天気が悪い日がちょっと続くと、室内に丸1昼夜干しててもな〜んか手触りがしっとりしてるというか、乾いてるんだかどうだか判らない感じなんだよな〜。幸い、部屋があるから居住スペースは使わずに済んでるけど、やっぱりたまに休みで家にいる日とかに外に干すと乾くのも早いし、何よりちゃんと日に当たって乾いた洗濯物って取り込んだ時の満足感が全然違いますよね?私だって出来る事ならちゃんと外に干したいんです、本当は。



家を建てるのって、どんなに考えたつもりでも住み始めてみたら不満が出てくるって言いますね。『3回建てれば満足する家が出来る』なんて話も聞いた事あるし。でもいくらなんでも3回は建てられないので(笑)今のうちから具体的にあれこれ想像しておかないと♪チラシの間取り図とか見るの大好きだし。


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咲良 [MAIL]

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