金色の夢を、ずっと見てる

2009年03月10日(火) 体験談募集中。

ちょっと前から眼科に行った話を書いてますが、毎日目薬しててもなんか目が辛いというかぶっちゃけ左目が痛くなってきたので、これはさすがにやばいかも…というわけでメガネで出勤しました。

保育園で会った馴染みのお母さんや保育士さんには驚かれましたが、会社では意外とリアクション薄い。5年ぐらい前にも目を傷めてしばらくメガネで仕事してたから、初めてじゃないからかな?


眼科で処方された目薬が効いたのか、充血はずいぶん緩和されたんですよ。で、土日にコンタクトをつけずに過ごしたら本当にずいぶんマシになって。今は、普段は全然問題ない人だと
「あれ?ちょっと赤くない?疲れてる?」
って言われちゃうかもしれないけど、以前の私の充血ぶりを知ってる人が見たら
「うわ〜、ほとんど治ったねぇ」
と言われるレベルに落ち着いてます。(どんな例えだ)




で、ですよ。




こうなってくると、なんつーかもう根本から解決したくなってきまして。




要するに、私の目のトラブルは、今回も5年前(日記を遡って調べたら2004年2月だった。ちょうど5年前か)もコンタクトが原因なんですよ。でも、どっちかというと学生時代の方がコンタクトつけたまま徹夜で遊んじゃったりとか無茶してたけど、別に問題なかったけどな〜…なんて思ってたんですが、最近ネットで『コンタクト30年限界説』というのを見まして。

もちろんレンズの耐用年数の話ではなく、コンタクトで生活するのは30年が限界、という事らしいです。コンタクトレンズ自体は(使い捨てなんかは別ですが)ハードレンズの場合は1〜3年が寿命といわれてます。なので私も数年おきに作り替えてるわけですが、コンタクトをつけて生活する事そのものが30年ぐらいが限界、という説があるらしく…

私がコンタクトを使い始めたのは中学3年になってからなので、33歳の今、すでに使用暦19年になろうとしてます。30年説が本当ならあと10年前後でリミット。っていうか、20年弱の現時点でこれだけ目に負担がかかってる事を考えると、本当にあと10年使えるかどうかは判らないのですよ。しかも、10年いけたとしてもその時私はまだ43歳とかのはず…そんな年齢でコンタクトが使えなくなるのは厳しい。




というのも私、メガネで日常生活を送るのは難しいのです。

もとの裸眼視力が悪すぎて、メガネでは0.5ぐらいまでしか視力を矯正できないのです。それ以上度を強くすると、かけてて気持ち悪くなっちゃう。しかもギリギリ0.5ぐらいで作るとしても、圧縮ガラスでも結構な厚みになるのでメガネ自体がちょっと重くなっちゃって長時間かけてると疲れるし、何よりすでにコンタクトに慣れた身にとってはかけてる事自体が煩わしい。




ところで皆さん、レーシック手術という言葉はご存知ですか?

簡単に言えば、レーザーで角膜を削ったりして視力を回復させる手術の事です。最近では芸能人やスポーツ選手でもこれをやってる人が結構多いらしい。つい最近は、東京の某所で器具を適正にケアせずにこの手術をしたせいで感染症にかかった人が続出…なんていう怖いニュースもありましたが。




……コンタクトもメガネも不要になるのなら、思い切って検討してみようかなぁ……


というわけで、ちょっと調べてみました。

大雑把な流れとしては、ちゃんと手術が可能かどうか(現在の角膜の厚み等の問題で、1割ぐらいは手術が不可能な人もいるらしいです)の検査をして、スケジュールの調整をして手術。特に入院は必要なく日帰りで出来るそうです。その後、人によっては1年ほど視力が安定しない場合もあるものの、90%以上の人が1.0以上をキープできてるらしい。気になる費用に関しては、30万前後が相場のようです。

ちなみに上述の某眼科では、初診のその日に手術ができて費用も格安の10万程度だったとか。安いには安いなりの理由があったって事ですね。



熊本では、レーシックができる眼科は市内には1軒だけのようです。あとは福岡まで行かなきゃない。市内の眼科だと両目で35万、福岡まで行けば20万円台でも可能なようです。もちろん保険は適用外だけど、加入条件に寄っては生命保険の給付金の対象になる場合もあるみたいですね。

無事受けられるという事になったら、検査前及び術前2〜3週間はコンタクトを外して生活しなきゃいけないみたいなのでそれはちょっと不便。あと、『安全のために術後1週間ぐらいは運転は避けてください』と言われる所もあるようで、車がないと生活できない熊本市民にとってはかなり厳しい条件。


ってかそれ以前に、適応検査(手術できるかどうかの検査)や手術当日は『お車での来院は避けてください』って事は、公共交通機関を使うか誰かに送迎してもらうしかないわけで…翌日・翌々日も検査が必要で術後しばらくは後遺症(異様に眩しく感じたり、目がシパシパしたりする人もいるらしい)もある事を考えると、これってフルタイムで働いてる人間にはスケジュール的に厳しいのでは?(汗)



いやしかし、それでも今後一生メガネもコンタクトも必要なくなると考えたら、長い人生のうちの1ヶ月ぐらいちょっと周囲に迷惑かけてでも、やる価値はあるのかなぁ。



費用的な事についてはさほど気にしてないのですが、現実問題として
『車に乗れないなら休暇取らなきゃな〜』
とか(公共交通機関での出勤はほぼ無理。できたとしても、運転を控えろといわれるような状態で事務仕事が出来るとは思えない)
『そうなると、その間のユウも保育園休むか、誰かに(まぁ誰かっつっても次郎君しかいないけど)に送迎を頼まなきゃいけないな〜』
とか、具体的に考えてみると問題点がいっぱいあるような気がしてきました。




あーでもでも裸眼で生活できるようになるというのは余りにも魅力的。




実際にやったって人に話を聞いてみたいんだよなぁ。どなたかいませんか?


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咲良 [MAIL]

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