2008年01月06日(日) |
秋ドラマ総括。(今さら) |
そういえば、秋クールのドラマの感想をまだ書いてなかったわ。ってわけで今さらですが(^^;
『ガリレオ』 なかなか満足させてくれましたね〜。結構原作とは違う話になってたりもしたんだけど、原作のトリックはちゃんと活かしつつ上手に作ってくれたな〜という感じです。個人的に 「・・・・・ん?」 という回はあったんだけど(敢えてどの回とは言わない)、全体的には満足したドラマでした。
原作にはいなかった柴咲コウ演じる内海刑事が出てきて、途中からなんとなく湯川教授(福山)といい雰囲気になってきちゃったんでハラハラしてたんですが、月9だからって無理やり恋愛テイストに持っていかなかったのは良かったなと。これで最終回でチューでもされた日にゃぁガッカリするところでした(笑)別にどっちかのファンだからとかじゃなくて、そこまでやった原作を壊すだろ!?という原作ファンの意見ね。
映画も楽しみですね。それまでに『容疑者Xの献身』文庫化されないかしら。
『暴れん坊ママ』 予想に反して・・・と言ったら失礼だけど(笑)おもしろかったです。結局毎回欠かさず見てましたよ。子役がうまかったなぁ。
上戸彩って、ちゃんとドラマを見るの初めてだったんだけど、意外と(←失礼)うまいのね。本来の目的だった大泉洋ちゃんはもちろんだけど、上戸彩が良かった。ちょっと好きになりました。あと、脇役もいいキャラそろってた。
『有閑倶楽部』 これも、始まる前はどうなることかと思ってましたが、意外と楽しめました。原作とは別物だと思えば充分おもしろかったですよ。
でも、見るたびに気になったのは、主役のはずの赤西君ですなー。他のメンバーは、髪を染めたりという外見的な事も含めて、特徴的な仕草や口癖、話し方なんかでちゃんと役作りというかキャラを際立たせてたと思うんですが、赤西君だけが最初から最後まで『魅勒』じゃなくて赤西君のままでした。しかも無理やり魅勒をメインにしようとするもんだから、なんか展開がぎこちなくなるし。
あと、ちょっと残念だったのは、原作の彼らは基本的に育ちが良いのであんまり極端に制服を着崩したりはしてなかったのに、ドラマではその点が甘かったとこですね。何話だったか忘れたけど、先輩の結婚式に呼ばれる話があったじゃないですか。あのシーンで、美童が新郎と間違われそうな白のタキシードを着て、可憐ちゃんが「花嫁の色だから」とタブーとされる“全身白”のコーディネートで出席しようとしてるのを見た時はガッカリしました。しかもその時の魅勒は、どう見てもフォーマルとは思えない出で立ちだし。そういうとこ、ちゃんとしてほしかったな。
『モップガール』 谷原章介さんってコメディでもいいですね。一体何ヶ国語をあやつれるんだって感じでおもしろかったです(笑)
でも、毎回毎回過去に戻って死ぬはずだった人を助けてたけど、あれって良かったの?歴史が変わるとまずいから過去には干渉しないってのが、タイムトラベル物の鉄則だと思ってたんだけど。
『ハタチの恋人』 すいません、挫折しました・・・・。初回だけ見て、2回目からはしばらく録画したまま溜まっていって、ついには録画もしなくなった。結局結末どうなったの?長澤まさみはさんまさんの娘だったの?
『SP』は現在も継続中なのでいずれ。でもかなりはまってます。
あと、『働きマン』が・・・・・録画したまままだ見れてない。2回目・・・3回目まで見たのかな?でも途中で菅野ちゃんの主人公と彼は別れちゃったらしいとか、クソ生意気な新人・もこみちは途中からやっぱりいい奴になったらいしとか、なにげに展開は耳に入ってきてるので・・・・・うーん、もしかしたら見ないまま終わるかも(--; 見終わったらちゃんと追記します。
こんなとこかな。今月からの新ドラマもぼちぼち始まるので、楽しみです♪
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