今日は、ミヅキとマキと３人で食事に行ってきました。マキの招待状をもらうついでに、結婚前に３人でご飯食べようよ、と。本当はカツミも一緒に行けたら良かったんだけどね。さすがに北九州からの参加は無理（苦笑）


本当は明日の予定だったんだけど、マキの都合で昨日になっていきなりの予定変更。幸い、次郎君は地元のお祭りで昼過ぎから飲んだくれてて夕飯も要らない予定だったので（またかい）ユウを実家に預けて行ってきました。


仕事帰りに実家にユウを預けた私の所にミヅキが来て、マキが仕事が終わったら私の車で迎えに行って、街へ。３人揃って知り合いである『平田さん』のお店に行ってきました。

平田さんは、元は別の店の店長だった人。私達が二十歳前後の頃にそのお店によく行ってて仲良くなって、平田さんがそこを辞めて自分で店を出してからはそっちに行くようになって。でもそれぞれに働き出したり結婚したりして、なかなかそろって行けなくなっちゃったんですよね。私だって、今回行くのが・・・・結婚してから１回行ったような気もするけど、それでも多分２年ぶりぐらいだ。ミヅキ達なんてもっと久しぶりらしい。


行ったらたまたま他にはお客さんがいなくて、私達が来た直後にもう１組来たぐらいで、しかもその１組も常連さんだったようですっごい気楽でした。（・・・・いや、うちらは常連とは言えないな。単なる昔馴染みだ。年単位で間が開く常連なんてあるか）


まずは飲み物が出てきた所でかんぱ〜い♪で、一息ついてから手を出す私とミヅキ。

マキ「？」
私「ちょうだいよ」
マキ「何を」
ミヅキ「招待状」



「・・・・・あ！忘れてきた！！」



なんだとぅ！？今日何のために集まったんじゃい！！

アホかー！！と怒りつつも、しょうがないので帰りにマキを送って行った時にもらう事にして、後はもう食べながら延々喋り倒す。マキの結婚準備の話をメインに、自分達の時はどうだったとか、当日の進行の話とか。平田さんの料理は相変わらずおいしくて、『ベーコンとキノコのサラダ』も『クリームチーズのカナッペ』も『エビマヨ』も『豚肉の甘辛黒酢炒め（酢豚みたいな物）』も『ステーキ乗せガーリックライス』もキレイに３人で完食しました。（食い過ぎや）


厨房が一段落したところで、平田さんがうちらの席にやってきてどかっとマキの隣に座り、おもむろに携帯電話をテーブルの上に置きました。
「うちの子供」
一斉に携帯を覗き込む私達。そこにはまだ１歳になってないであろう赤ちゃんが写ってました。

か〜わい〜！！

と３人で盛り上がり、
「で、何ヶ月？」
と聞いたら
「８ヶ月。それは２ヶ月ぐらい前の写真だけどね」
ほほぅ・・・・・・っていうか、平田さん独身だったよね！？


聞けば、彼女が妊娠し、でも平田さんのおうちの事情で結婚はちょっと難しい感じだったので、認知はするけど入籍はしないという方向で話し合っていたんだけど、どうにかなりそうな目処が立ったので無事入籍。それが出産の２週間前だったんだって（＾＾；　

あれ？平田さんっていくつなんだっけ？
「俺？今年で４４歳」

げ。マジ？

うちらより１３歳上だったのか・・・・（いや、うちらは今年で３２になるんだから１２歳上か？）って事は、知り合った頃はうちらが１８とか１９だったから、あの頃の平田さんが３０とか３１だったわけか？

ていうかそれよりも
「奥さん、いくつなの？」
「ん？・・・・・・２２歳」



２２歳！？


「半分じゃん！」
「２２歳下！？」
「犯罪だよ、犯罪！！」
と３人で大騒ぎ。いやー平田さんって結婚しないつもりの人なんだと思ってたけど、まさかここにきてそんな若い奥さんもらうとは。
「いや〜、俺はもう結婚しないつもりだったのよ。でも子供が出来て、向こうはシングルマザーになっても産みたいって言うし、まぁ向こうが若いから何とかなるかな〜とも思ってね。だって子供が大学卒業する頃には俺は年金もらってる年だぞ？」
ははははは・・・・・（＾＾；

でもまぁ、産まれてみたらかわいくて仕方ないらしいので、何はともあれ幸せそうで良かった良かった。



帰りに、おいしいパン屋さんでハロウィンバージョンのメロンパンを見つけたので、それぞれお土産に購入。メロンパンに頭と手足がついてて亀になってるんだけど、ハロウィンバージョンという事で、甲羅の部分にチョコメロンパンの生地でジャック・オ・ランタンの顔が描いてあるの。それが３つカゴに入って、ハロウィンっぽくかわいくラッピングされてて７３５円。ばら売りで３つ買うよりカゴの分高くついちゃうんだけど、これはやっぱるラッピングされてる方がかわいいよね〜♪と。


マキを送って招待状をもらって、実家に帰ってミヅキはそこから車で自宅へ。私は、ユウがまだ起きてたので両親が遊んでくれてる間にお風呂に入らせてもらって、ハロウィンバージョンメロンパンを１個わけてもらって帰宅しました。


帰ったら、次郎君は（予想通り）テレビつけたまま居間で寝てましたよ・・・・。