2007年07月04日(水) |
ドラマいろいろ終了〜。 |
ようやく、一通り見終わりましたので、さら〜っと感想など。
『プロポーズ大作戦』 まさか本当に毎週毎週過去にタイムスリップしていくとは思わなかった・・・・なかなかおもしろかったけど、ラストはイマイチだったな〜。
ケンゾーが用意してた指輪が手に渡ってるのにそのまま結婚の準備を進めちゃった礼ちゃんもなんかちょっと、って思ったし、 「大事なのは過去を変えることじゃなくて、今変わること」 って気付いたケンゾーは偉かったけど、披露宴のスピーチという場で告白してしまうのは、客観的に見たらただの非常識。披露宴の最中だってのに花嫁を送り出しちゃう多田さんも良い人過ぎるし、大体あの状況で花嫁がいなくなったら、その後の披露宴どうなるの?
・・・なんてまぁドラマに現実的なツッコミ入れてもしょうがないのかもしれないけど。私的には、ケンゾーと礼ちゃんは無理に結ばれなくても良かったんじゃないかって気がするのですよ。それまでが結構おもしろかっただけに(ケンゾーがタイムスリップしたおかげで鶴とエリがうまくいった辺りなんてブラボーだよね)、最終回で「えぇぇ〜!?」ってなっちゃったのが残念でした。まぁ若い人向けの月9としてはあれで良かったのかなぁ。(こう言うと、なんかすげぇ自分がおばちゃんになった気分)
『花嫁とパパ』 正しいラブコメって感じで、楽しく見れました。ごめん、これだけ(笑)
『セクシーボイス&ロボ』 今期1,2を争う大好きドラマでした。毎回毎回良かったなぁ。特に好きだったのは、ごぼ蔵、ZI、プッチーニあたりかな。幻になってしまった第8話(ん?7話だっけ?)が悔やまれます。
でも、最後でニコとロボがそれっきりになってしまったのが腑に落ちない。いつでも会える距離にいて、なんで途切れちゃうの?別にラブラブな展開を期待してたわけじゃないけど、2人にはずーっと仲良しでいてほしかったよ。
それでも、すっごく満足度の高いドラマでした。毎週楽しみだったよ。ありがとう。
『バンビ〜ノ!』 これも結構毎週楽しみだったかな〜。主人公のバンビだけじゃなくて、それぞれの登場人物達がちゃんと個が確立してて、良い感じにリアリティがありました。毎週毎週おいしそうだった(笑)
『わたしたちの教科書』 途中で伊藤淳志演じる教師が“いじめはなかった”って方に傾いた時は、 「ん?これって伊藤淳志と菅野美穂どっちが主役なの?っていうか、ドラマの主題はいじめ?裁判?」 と見てる方も揺らぎましたが、終わってみたらちゃんと筋が通ってる。描きたかったのは、いじめによって起こる波紋と、学校の対応のあり方なんだな、と。
くせ者ぞろいだった教師達も、徐々に変わっていく姿勢がよく描かれてたと思います。重いけど、その重さにも意味があると思えたドラマでした。
『生徒諸君!』 ラストの3回ぐらいを見損ねたんですよね〜。最終回を録画に失敗して、見てないままだったその前2回も見る気をなくしちゃったもんで。公式サイトでストーリーはおっかけましたが、やっぱりナッキーは内山理名ちゃんじゃなかったと思うわ。なんか、原作のナッキーが持つ明るさやポジティブなエネルギーが、ドラマでは妙に空々しくて、作り物っぽく感じちゃったんだよね。
『特急田中3号』 これも、『生徒諸君!』と同じパターンでラスト3回を見てません。まぁ見た回がそこそこおもしろかったからいいか、って感じで。主人公・田中が回を追うごとにかわいく思えてきたのが不思議(苦笑)
『帰って来た時効警察』 おもしろかったです。妙なテンションとノリがばかばかしくて、ぬる〜く楽しめました。(←褒めてます)前作も見とけばよかったな〜。でもまたそのうち続きが出そうな感じもするので、楽しみにしてます。
『ライアーゲーム』 これ、『セクシーボイス&ロボ』と同率1位ぐらいの勢いではまりました。おもしろかった!秋山と仲良くなりたいと思ったもん(笑)最終回が、それまでの総集編も含む3時間スペシャルだったのは、それなりに人気が出たから・・なのかな?他のキャラも味があって、すごくよくできた展開が毎週楽しみでしたよ。原作も読んでみたいですね。話はずいぶん違うらしいけど、それも楽しめそうな感じです。
『冗談じゃない!』 途中、あまりに繰り返される「冗談じゃない!」というセリフにちょっとウンザリしましたが(苦笑)終わってみればなかなかおもしろかったかな。最後はめでたしめでたしで良かったね、って感じですわ。上野樹里ちゃんかわいいなぁ。
こんなとこかなー。
6月に職場復帰したので、ラストの1ヶ月がなかなかちゃんと見れなくて大変だったけど、なんとかほとんどのドラマをクリアしましたね。今月からの新ドラマはもうちょっとしぼらないと厳しいだろうなー。
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