金色の夢を、ずっと見てる

2007年04月17日(火) この時期の2歳差は大きいね。

今日は、大学時代の友達アヤノの家に遊びに行ってきました。アヤノもPENICILLIN(中でもGISHOさん)好きなんだけど、3歳と6ヶ月の子供を預ける当てが見つからず、先日のライブには無念の不参加だったのですよ。なので、おみやげに買ってきたグッズを渡すついでにライブの話をしに行ってきたわけです。


買ってきたグッズは、折りたたみ式の鏡と、マグカップ&ミニタオルのセット。本当はパンフを買ってきてあげようと思ってたんだけど、今回のツアーにはパンフがなかったんだよなぁ。好きな方をいいよ、と言ったらアヤノは鏡を選びました。じゃぁ私がマグ&ミニタオルね。


MCでこんな話をしてたよーとか、久々にあの曲をやってくれたんだよーなんて話しつつ、お互いに子供の動きにも注意しながらなので話が途切れる途切れる(苦笑)3歳の姫ちゃん(仮名)がユウのお世話をしたがるんだけど、いまいち的外れなんですよ(笑)

私がユウにパンを食べさせていたら
「ユウちゃんにお茶あげるの!」
と麦茶入りのマグ(私が持参)を手に取るんだけど、パンを2口ぐらい食べるたびにお茶を飲ませようとするからユウが鬱陶しがって怒ったり、ハイハイやつかまり立ちでうろうろするユウを
「危ないから」
と捕まえてくれようとするんだけど、手やTシャツを掴まれて自由に動けないユウがまた怒って
「やーん!!」
と半泣きになったり(苦笑)

その割りに、ユウが近くにあったウサギのぬいぐるみを取ろうとした時は、血相変えて取り上げて
「これはダメ!これは姫ちゃんの!!」
とものごっつい勢いで怒ってました(笑)←ちなみに、去年のクリスマスに旦那さんの弟さんがくれたお気に入りの物だったらしい。


ある程度そうやって“構おうとしては上手くいかない”というのを繰り返した後、『まだ相手が小さすぎて一緒に遊べるレベルではない』という事に気付いたようで、それ以降は見事にほったらかし。1歳前後の赤ちゃんって、2〜3歳の子から見たら『構いたいけど、意思の疎通ができないからどう対処していいかわからない』存在のようです。


しかし正直、『言葉は通じるのに理屈が通じない』っていう状況はかなりイラッときますね。友達の子供だし、子供ってそういうもんだと思ってるから理性を保てるけど、姫ちゃんがユウの手を力いっぱい握ってユウが痛がってるのに
「ユウちゃんが痛い痛いしてるからお手々離してあげて?」
「大丈夫。お手々つなぐだけだもん」
「でもユウちゃん痛いってよ?」
「大丈夫だよ。お手々つなぐの!」
というやり取りをすると、言葉はちゃんと通じるのになんでそんなに話が通じないんだ?と軽くムカつきます。子供に理屈が通じるわけないってわかってるんですけどねぇ・・・・自分の子供が絡むと余計にそう思っちゃうのはあるかもしれないけど、我ながら大人げない(苦笑)

ちなみに、最終的にはアヤノが
「ユウちゃんが痛いってよー?」
と言いながら力ずくで引き離す事になりました(^^;


これ、後1〜2年もしたらユウがこういう事を言い出すわけですよね・・・・・怒っても仕方ないと頭ではわかっていても、本気でムカついてしまいそうな自分が不安だ。まぁいきなりじゃなくて徐々にそうなっていくんだろうから、こっちも慣れるのかな?


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咲良 [MAIL]

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