金色の夢を、ずっと見てる

2006年02月17日(金) 車を買う話・続編

ここ最近ひきずってます、この話。今日も、夕食後に次郎君とあーだこーだ。


次郎君はとにかく
「軽自動車の中古にそれだけ出すんなら、もう新車買えば?」
と主張するんですね。こないだの『いざとなったら俺が払うから』発言で私も若干心が揺れたんですが、基本的に私は新車へのこだわりはないので・・・むしろ、中古であっても自分がその商品の質に満足してればそれでいいの。却ってその方が
「ふふふふふ。これがあのお値段で手に入ったのよ♪」
と1人で嬉しくなってしまう性質なので(←ただの貧乏性か)あくまでも基本は中古車(または新古車)を探すつもりでいたのです。

でもあまりにも次郎君が
「新車を買えば?」
と言うので、聞いてみました。なんでそんなに新車を勧めるのか。


と言うのも、次郎君自身はそうじゃないんですよ。新車を買って長く乗るんじゃなくて、『何年か前の中古車を格安で買って、1〜2回車検したら別の車に替える』っつー人なんです。なのになぜ私にはそこまでして新車を勧めるのか。


いわく、軽自動車は、中古でもそんなに安くならないのだそうです。普通車だったら、そこ1〜2年古いだけの物が半額近くまで値下がりしてたりするけど、軽自動車ってよっぽど古くないと安くならない。具体的に言うと、300万の普通車は2年も待てば100万円台で買えたりするけど、120万の軽自動車は2年待っても100万ぐらいにしかならない。

実際に、次郎君の友達で1年落ちの軽自動車を100万ぐらいで買って、
「やっぱり新車買えば良かった」
と言ってる人もいるそうで(なんでその人がそう言ってるのかはわかんないんだけどさ)。

あと、新車を買えばいろいろオプションがサービスで付いてきたりもする。よくCMで見ますね。“オプション5万円分プレゼント”とかいうアレです。そーゆーのでチャイルドシートが買えたり(・・・っつーかおまけっぽくもらえたり)もするじゃないか、と。




うーむ。




ついでに言うなら、中古車は産地がわからないのがあるからなぁ・・・と。
「産地?」
と聞いたら、九州で言うなら長崎とか、海の近くに製鉄所がある土地で作られた車はやはり錆びやすいんだそうで。熊本県内でもそういう土地はあるそうですが。そんな事まで考えた事はなかったのでちょっとびっくり。


とにかく、半ば趣味のような感じでいろんな車を乗り換える次郎君と違って、私は1回買えばもうほとんど乗りつぶすまでぐらいの感じで長く乗るんだから、だったら最初から多少いい物買ったっていいんじゃないの?というのが次郎君の言い分。

さらに
「支払いを4年とかにして1回の分を安くしたらって言うのは、もしお前が2人目とかできてまた休暇に入ったらその時は俺が代わりに払うって言ったろ?そうなった時に1回あたりの金額が少ない方が俺がラクだから、っていうのもあるの」

そんな事まで考えてたのか!

「それに、どうせ買ったら子連れでの外出はその車がメインになるだろ?って事は俺も使うだろうから、どうしても新車だと金額的に辛いって言うんなら、毎月の支払いを俺が1万ずつ応援するっていう手もあるし」


・・・・・・・・・・どうしちゃったんですか?私があんまり金額ばっかり気にしてるんで不憫になったのかしら(苦笑)




まぁそんなわけで、とりあえず一応新車で買ったらいくらになるのか、見積もりだけでもお願いしてみる事にしました。もちろん条件のいい中古(また新古)があればそれに越した事はないんだけど、そこまで言ってくれるんだったら新車も検討してみようかな〜。



・・・・・・・・・・・・・・・正直言うと、ピカピカの新車を持ってみたいという気持ちもちょっとある。今の車も、買った時は確かに新車だったんだけど、基本的には親の車だったからあんまり『新車を買った♪』ってイメージはないんですよね。っつーか買ったの私じゃないし(笑)


子供が産まれるまでに買えばいいんだから、まだ時間はあるしね。


 < 過去  INDEX  未来 >


咲良 [MAIL]

My追加