2006年02月12日(日) |
結婚式もいろいろだ。 |
午前中起きてだらだら。
テレビ見てたら次郎君から電話。 「着替えた?」 「へ?いやまだパジャマだけど」 「なんか、母ちゃんが後で行くって言ってたぞ」 「は?・・・あ〜じゃぁ着替えて待ってるよ。で、何しに来るって?」 「なんか持ってくるって。豆を煮たからとか言ってたけど」
・・・・・豆?まぁいいや。とりあえず着替える。化粧は・・・いいか。
そして小1時間後。
ピンポ〜ン 「はーい」 「いますか〜?」 「はい、開けま〜す」
と玄関開けたら・・・・・
あれ?お義母さんじゃない。植木の叔母さんじゃないか。(次郎君側の叔母さんね) もう何度も会ってて顔なじみの方なんだけど、息子さん(つまり次郎君から見たらイトコか)が製パン会社に勤めてて、時々パンをくれるの。予想通り、食パンをもらってしまった・・・・あとメロンパン3個。メロンパンは明日からの朝ごはん。食パンは・・・とりあえず冷凍庫行き。
なんか、近所の家を訪ねてきたついでに寄ってくれたらしい。たまたまお義母さんが来るって聞いてたから着替えてたけど、じゃなかったらパジャマのままで会う羽目になるとこだった。危ねー。やっぱ起きて一息ついたら着替えるべきだな。
買い物に行きたかったんだけど、お義母さんが来てからにしようっちゅーわけで録画してたドラマを見たり洗濯物をたたんだり。結局お義母さん(と、ついでにお義父さんまで)が来たのは4時近くでした。
黒豆を煮たので持って来てくれたようです。年末にもらった時、やたらなお惣菜屋さんのよりおいしくて私が大喜びしたから、それでまた作ってくれたらしい。でも黒豆ってそんなに大量に一度に食べれるものじゃないよね・・・・・言えません、前回もらった黒豆が結局3分の1ぐらい食べきれないまま処分してしまった事は(汗)
ついでにお義母さんのお手製稲荷ずし。これまたおいしいのだ。
お義父さんと甥っ子2人に買ってたチョコをついでに渡し(ちょっとフライングだけどまぁいいか。喜んでくれたようだし)、ちょっと立ち話しただけで帰っていかれました。本当は 「あがってお茶でも」 とか言った方がいいんだろうな〜とわかってはいるんだけど、言えるほど片付いてなかったんだよねぇ(苦笑)
それから日用品の買出しにドラッグストアへ。帰りに実家に寄って、お父さんにもチョコをあげてお母さんとしばらくおしゃべり。
昨日、父方のイトコの結婚式だったんですよ。妹と同い年・・・あ、違う、妹の1コ下の男の子なんですけど、まぁ最近ありがちなできちゃった結婚で、なんと奥さんは妊娠8ヶ月!
母方のイトコ同士って年が近いせいかみんな結構仲良くて、お互いの結婚式はほとんど呼ぶんだけど、父方のイトコってそうでもないんだよね。一番上の人は私より10歳ぐらい年上だったりしてあんまり接点がないもんだから、正直なところ、一番上のイトコはその辺で会っても気づかないかもしれないってぐらい付き合い薄いんです。
その中では(まぁ年も近いから)比較的仲良くしてたイトコではあるんだけど、『こっちの親戚はおじ・おば夫婦だけでイトコ同士は招待しない』ってのがもう慣例みたくなってるから、今回もその通り両親だけ出席。妹と連名で祝電だけ送っておきました。
この結婚式が・・・・・なんつーか、かなり微妙っつーか、 「は〜まぁ今時はこんなもんなのかしらねぇ」 みたいな感じだったそうで。
50人程度のレストランウェディングだったそうなんですね。で、料理が、中華料理みたいに大皿を円卓で回して取り分ける形式で、そういう回るテーブルだったせいか卓上花はなし。花嫁さんはカクテルドレス1着でお色直しもなし。(お腹が目立たないうちにウェディングドレスの写真だけは撮ったらしい) 花嫁の手紙とか両親への花束贈呈もなし。会費制で、とにかく結婚式らしい余興やイベントは極力排除した、本当に『2人を祝うウェディングパーティー』っていう感じだったんだって。なるほど、それは確かに今までの親戚内ではなかったパターンだわ。
お母さんは 「おばちゃん(そのイトコのお母さんね)が言うには、“お金がないから派手にはしないって最初から言ってたし、うちは特に息子だからなんにも相談とかなくてね〜。でも正直言うと、向こうの親御さんはこれで納得されてるのかしらってちょっと心配だわ”って。確かに、もう削れるだけ削りましたって感じの、ある意味アットホームっていうかカジュアルなパーティーだったんだけど・・・・・・うーん、正直お母さんも、恵美子(妹)が結婚するときにあーゆー式だったら、花嫁の母親としてはちょっと不憫になるような気がしたわ」 だそうで・・・・・
さらに驚いたのが席次表。普通の、A4のコピー用紙1枚を3つ折りにしただけ。思わず 「え、これだけ?表紙は?」 と聞いたら 「昨日恵美子も同じ事言った(苦笑)それだけよ。お母さん達ももらった時はそう思ったわ」 ・・・・いくらお金がないからってそこを削る人は初めて見たな〜・・・とビックリ。
しかも、お嫁さんのおうちはどうやらもうだいぶ昔に離婚して母子家庭だったそうで、だったらなおさら、苦労して育ててくれた(であろう)お母さんへの感謝の手紙とかありそうなもんだけどね〜・・・と。
うーん。
少人数で、会費制で、コースじゃなくて気軽な感じの大皿料理で、お色直しもなくて、手紙や花束とかの感動系のイベントは省いて・・・・・
これって、この条件だけ見たら確かに最近増えてきた『手作り感あふれるアットホームウェディング』なんだよね。
でも実際に出席した人の感想はこれ。
まぁその“出席した人”がもう50の大台を超えたうちのお母さんだから、新郎新婦の友達とかはまた違う感想を持ったのかもしれないけど、聞いた感じは確かに微妙。
ついでに言うなら、そのお嫁さんがかなりかわいい人だったので余計に 「ウェディングドレス姿も見られたら良かったのにねぇ」 って思ったらしい(笑) 「やっぱ1回“親”の立場を経験してると、視点が違うわね〜」 とか言ってました。うん、わかる。私の自分の結婚式やってから、友達の結婚式でも見る目がちょっとかわったと思うもん(^^;
でもまぁお正月の親戚の集まりにそのイトコは奥さんも連れてきてたそうなんだけど、妹いわく 「(イトコが)ちゃんと奥さんも会話に入れるように気を使ったり、あれ食べるかこれ食べるかって料理を取り分けてあげたりもしてたし、ちゃんと奥さん大事にしてて仲良さそうだったよ」 との事だったんで、まぁ2人が幸せそうなんだったらいいか、って事で。
そうやってあれこれ話してたら、たまたまお父さんの友達のおじさんがケンタッキーのチキンを買ってきてくれたので、半分もらって帰る事に。あと野菜をいろいろ。それと今月のゆうパックの飲茶セットを半分(←これを取りに来るのがメインの目的だったんだが)もらって撤収。
次郎君は仕事帰りに直接バスケの練習に行ってくると言ってたので、先に1人でご飯。もらった稲荷ずしとチキン、飲茶セットのシュウマイ。豚肉の生姜焼きだけ自分で作る。なんか肉ばっかりだなと気になったのでキャベツを刻む。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんかトータルで結構な量になってしまった。体重増加注意報発令中なのに。
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