金色の夢を、ずっと見てる

2005年10月10日(月) ビストロスマップとか贅沢言わないから。

あ、今年は体育の日がちょうど10月10日ですね。


さて、今日は次郎君とちょっとお買い物に行きました。目的のブツはずばり、コタツ布団

今あるテーブルがそのままコタツになるんだけど、なんせ買ったのが5月でしたからね。コタツ布団まではその時売ってなかったんです。ここ最近随分涼しくなってきたし、これは寒くなる前に買っとこうかーというわけで。

こないだ録画してた『ウォーターボーイズ選手権』を見てちょっとマジで感動して涙目になったりした後(笑)結局午後3時ぐらいから行動開始。ちょっと遅いか?最初の目的地は、そのテーブルを買ったホームセンター・ニトリ。同じ店の方が探しやすいかなぁと思ったんですが・・・・

ちょうどいいサイズのコタツ布団がほとんどなく、ようやく見つけた1つが色・デザインともに2人とも気に入らなかったので却下。

移動してお隣は宇土市にあるでっかい家具屋さん『MEGA』に行きました。ここは・・・・・品揃えは確かに豊富。でも高い。

ここってCMは良く見るんだけど、宣伝してるほど安くはないんだよね。お、これはいいかも〜ってのはあったんですが、掛敷とセットで揃えると結構なお値段になっちゃう。悪くはないけどそこまで出してでも欲しいって程のヒットではなかったので、保留。

なんかもう疲れちゃったので(早)そんなに急ぐものでもないし、来月中までぐらいに買えればいいよね〜また今度ナフコでも見に行ってみる?なんて話をしながら帰る途中で、国道沿いにチェーン店の家具屋『リビンズ』発見。

あれ、こんな所にあったっけ?と言いつつとりあえず寄って見る。そしてここでかなり気に入ったコタツ布団が見つかったものの、残念ながらサイズが合わず断念。う〜悔しい。あれはかなり好みと合ってたのになぁ。


見て周った結果判った事なんですが、どうやらうちにあるテーブル(兼コタツ)は若干大きいようです。普通の2人世帯の新婚さんが買うサイズじゃなかったみたい。だからなかなかサイズが合うコタツ布団がないんですね。がーん。



結局、帰りにスーパーで食材の調達だけして帰りました。考えてみたら、結婚してから次郎君と一緒にスーパーに行ったのは初めてだったかも。旦那様がカートを押して、ひょいひょい食料を入れていくっていういかにも“新婚さん♪”なお買い物を初めてしました(笑)いやぁ次郎君が一緒だとお米とかの重い物もためらわず買えるからいいなぁ。


帰ったらさっそく調理開始。そしてここで、結婚5ヶ月目にして初の試み。











































今日は次郎君に夕ご飯を作ってもらいました。


買い物に行く途中の車の中で、今日の夕飯何がいい?なんて話をしてたんですよ。でも今日はなんか作りたくない。(っつーか休みの日はあまり作りたくない)で、あーだこーだ話してて、ふと思いついて言ってみたんですね。

「じゃぁ今日は次郎君が作ってよ」


そりゃー抵抗されました(苦笑)
「結構うまいぞ?自分でしか食った事ないけど」
「やればできるんだって。家庭科の授業は結構好きだったもん」
「チャーハンとか簡単なものだったらできるよ、多分」

とにかくなんだかんだと言ってかわそうとするので
「わかったわかった。できるんだよね?やった事ないけど、やればできるんだよね?・・・・・・・・・だったら黙ってやって見せろや(--#」




っつーかね、チャーハンを簡単だと言う辺りですでにその腕前は伺えます。チャーハンってちゃんとやろうと思ったら難しいよね?ご飯がキレイにぱらぱらにならないとか、卵がうまく細かくならないとか。それを簡単な料理だと思ってる時点で、いかにやった事ないかが判ろうってもんです。ちなみに具体的に聞いてみたところ、正確には
「インスタントラーメンなら作れる」
というレベルのようです。


で、何を作るかと考えた結果、
『日本では最初の料理といえばカレーと同義語!』(By『ダーリンは外国人』)
というわけでカレーに決定。次郎君が
「カツカレーとかいいよね」
と言ったので、お惣菜コーナーでメンチカツと野菜コロッケも購入。


米だけは私が砥いでセットしてあげましたが、後は基本的に一切手だしせず。最初に皮の剥き方とか切り方とかを説明しただけで、後は隣で見ながら全部お任せ。材料を切ったら鍋で大まかに炒めて、水を適量入れて煮る。煮えてきたらアクを取って、ルーを溶かしながら投入。最後は焦がさないように時々混ぜながらしばらく煮込む。



ま、当たり前といえば当たり前なんですが、おいしかったですよ(笑)
「どうだった?自分で作ったカレーは」
と聞いたら
「作ったっつっても切って煮ただけじゃん」
とかわいくない答えが返ってきたので、次回は切って煮るだけじゃない料理をさせてやろうと計画中。


んでまぁなんでこんなに急に次郎君に料理をさせようなんて思ったかというとですね。

思ったわけですよ。いつか私が妊娠した時に、私は基本的には産休を取って仕事は続けたいんです。で、そうなると、産休の規定は『産前6週間・産後8週間』。逆に言えば、妊娠8ヶ月ぐらいまでは間違いなく出勤しなきゃいけないんです。その時に、私は8ヶ月の大きなお腹を抱えて仕事して、帰ってから家事も今と同じようにやらなきゃいけないのか?

もしくは出産のために里帰りする時は?実家まで車で20分ぐらいだからいつでも帰れるんだけど、その間ずっと次郎君はどっちかの実家を行ったり来たりして食事をとるの?(っちゅーかご飯の前に必ず飲むんだから、必然的に次郎君の実家に帰る方が多くなると思われ)

そして産んだ後も、2〜3時間置きに授乳が必要な乳幼児を抱えて、今と同じだけの家事をするのか?仕事しながら?仕事と育児と家事を1人で全部両立するのか?

そりゃーね、家事っつっても洗濯や掃除は今でも手伝ってくれます(言えばね)。でも毎日の家事の中で圧倒的に面倒くさくかつ大変なのって料理だと思うんですよ。今でさえ、仕事が終わって帰ったらすぐ夕飯の支度にかかって、それでも次郎君がよほど遅くなる時以外は、帰ってきた次郎君がお風呂に入ってあがるまでに間に合えばOK!っていう状態。ここに育児が加わったら・・・・ははははは。


なんて事をつらつら考えた結果、次郎君もちょっとぐらい台所に立てるようになってもらっておいて損はない、と。むしろ何回かやっておけば、いざ頼んだ時に少しでも抵抗がないんじゃなかろうか、と。


次郎君の場合、褒めても
「え、そう?じゃぁまたやってみようかな」
じゃなくて
「だろ?だから俺はやればできるんだって」
とすぐ調子に乗ってしまうので、一般的な“褒めて伸ばす”式はちょっと不向きかもしれないんだけど(苦笑)、なんだかんだ言いつつも今日挑戦してくれたので良しとしましょう。次はハンバーグあたりかしら。


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咲良 [MAIL]

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