2005年07月07日(木) |
結婚式って本当に“家同士”の話 |
仕事の帰りに、実家にちょっと服を取りに寄りました。
黒の半そでカーディガン、お気に入りなんですよ。もう結構何年も着てるので買い替えようかな〜と思ってるんだけど、なかなかこれに代わる物が見つからなくて。そんなに高かったものでもないのに、全然くたびれないんですよねぇ。今年も着るね。
でも今度買い物に行った時に似たようなの探してみよう。(だって大学の頃から着てるから、考えてみたらもう7年ぐらい着てるんだもん)
ついでに家に置きっぱなしにしてた浴衣も持ってきました。ある日突然、仕事から帰ってきた次郎君を浴衣でお出迎えしたらウケるかな〜なんて思ったんですが、考えてみたら浴衣&帯はあるけど紐とか帯板とかの小道具がないじゃん。実家にあるのを持ってきちゃうわけにもいかないだろうし。買うか。
あ、そうそう。昼間電話がありました。4月の末に注文してた色無地の訪問着が仕立てあがったそうです。ちょっと青みがかった淡い藤色の着物。嬉しいな♪週末に取りに行く事にしました。袷の着物だから秋までは着れないんだけど、着付けも習わねば。
夜、『電車男』を見ていたらトモエから電話。いきなり 「ねぇ、具体的に教えて欲しいんだけど、結婚式の費用って見積りプラスいくらだと思っておけばいい?」
・・・・・おや?
こないだちょっと電話で話した時、 「私はともかく、彼の方が親戚も少ないし、呼びたい友達もそんなにいないらしいんだよね。で、私もそんなに派手な披露宴はしたくないし、2人とも長期の休みは取り辛いから新婚旅行とかも行けるかどうか微妙だし・・・・って考えた結果、お互いの家族だけを中心に沖縄でリゾートウェディングをしようかと思うの。旅行も兼ねて2泊3日ぐらいで行って、ついでに親も旅行に連れて行ってやれると思えばちょうどいいかな〜って。だから咲良もリナも招待はできないんだけど、日程決まったら教えるから。自前で同じ時期に沖縄に旅行に来て式に出席してくれるのは大歓迎だから、よろしくね☆」 というプランを聞かされてたのですよ(笑)
ところがその数日後、今度は疲れきった声で電話がかかってきて、 「お父さんが反対する・・・・」 と。いわく 「今まで招待してもらった人や、職場の上司とかに対して失礼だろう。結婚式ってのはそういう人達に対してお披露目と今までお世話になったお礼をする場なんだから。家族だけで教会で挙式するって事は、そういう人達にハガキとか口頭だけで結婚の報告をするわけだろう?それはちょっとなぁ」 と、一度トモエが電話で説明して『自分達の好きなようにしたらいいよ』と言った10分後にまた電話してきて言ったそうで(苦笑)
トモエの彼氏の田山さん(仮名)って九州外の出身なんですよ。でも福岡に来てもうずいぶん長くて、だからって積極的に人と仲良くなる方でもないから職場以外の友達ってのがほとんどいない。学生時代の地元の友達で今でも付き合いが続いてる人ってのもほとんどいないそうで、ついでに言うならお父さんは他界されててお母さんと妹と3人家族。親戚も、遠方に住んでる人が多くて田山さんが福岡に来て以来ほとんど会ってない。さらに職場の人といっても、接客業なので全員出席してもらうわけにはいかないんですね。どうしてもその日その時間勤務の人がいなきゃいけないので、そうなると結局職場の人を呼ぶにもせいぜい3〜4人。
・・・・・・この状況で、いったい田山さんが何人のお客さまを呼べるというのか。『どう頑張っても一ケタ』(Byトモエ)ですよ。で、田山さんは 「福岡に来て以来あまり実家にも帰ってないし、考えてみたら親を旅行に連れて行ってやった事なんて1度もない。そういう意味でも、沖縄で内輪だけで式をやろうっていうのは俺にとっても嬉しい提案だ」 とトモエの考えに大賛成。
この話を聞いてなお、トモエのお父さんは 「小規模でもいいから、ちゃんと披露宴をやるべきなんじゃないか」 と主張したらしくて・・・・・そりゃートモエも疲れるはずだ。
「どうしても田山さんの方が極端に人数が少なくなるから、それじゃ田山さん自身もだけど田山さんのお母さんにイヤな思いをさせそうで気が進まない。これから一生付き合って行くお義母さんに、最初からそんな思いさせたら私が今後大変になるじゃん」 という方向でお父さんになんとか考えてもらってはどうだろう?最終的には 「じゃぁもう式はしない!入籍だけにする!」 と逆切れして泣き落とせ!・・・・と話したのが6月半ば。6月末に両親同士の顔合わせの予定と聞いてたのでどうなる事やらと思っていたのですが。
どういうやりとりがあったのかは判らないけど、結局福岡で結婚披露パーティーをする事になったようです。田山さんの方が何人呼べるのか知らないけど、トータルで40人ぐらいの予定、との事。で、候補の会場から見積りをもらってきたんだけど、ここからどのぐらい増えるのかな〜・・・というわけで電話してきたわけですね。
私はこういう所を削ったよ、とか意外とこれも有料なんだけど見積りには入ってる?とか。うちらの時はトータルでこれだけかかったとか、自分達の見積書やら請求書やらを出してきて具体的な金額までばらしながらあーだこーだ。
11月末か12月初めの日曜の予定らしいよ>リナ ←超私信
あ、それまでに着付けが出来るようになっておけば、今回買った色無地で出席できるな。
そんな感じで話ながらだったので、『電車男』の後半はあんまりちゃんと見れませんでした。電車男がこれでもかとばかりに酷い目に遭うのが不憫でした(苦笑)でも結構おもしろいよ。オープニングのアニメはちとどうかと思いましたが(^^; 個人的には、『足首を!足首を!』とフェチぶりを発揮する劇団ひとりと、道端でディープキスするカップルを見た後に不自然に前かがみになってるヲタク3人の後姿が笑えました。あと泉谷しげるの見事な酔っ払いぶりね(笑)
2chの住人達がバラエティ豊かだなぁ。テレビ誌なんかでさんざん言ってたほど“エルメス視点”じゃぁなかったよね。普通に電車男が主役だと感じたけど。とりあえずこれは見るの確定。
『女系家族』だっけ、こっちはHDDに録画。週末に見よう。
ちょっとH話。
ご飯の後ごろごろしてる時に、急に次郎君が 「お願いがあるんだけど」 と言い出した。 「何?」 「お願いっつーか試してみたいっつーか・・・・うん、お願い」 「なぁに?」 「こんどさぁ・・・・・俺が熟睡してる時に舐めてみてくれない?」
はぁ!? (°д°!?
何をですか。ナニをですか。
「な、なんで?」 「いや、どうなるのかなぁと思って」 「・・・・・たまに次郎君が寝てる時に触る事はあるよ。寝ててもちゃんと反応するんだな〜って思うけど」 「うん、それたまに気付く。でもさぁ、寝てる時って脳も寝てるよな?気持ち良いって感覚が脳に伝わっても、脳が寝てたらわからないんじゃないかな〜って思わない?だから試してみたいの。ね、お願い(^^)」
・・・・・・寝てても、寒かったり暑かったりして起きる事あるじゃないですか。寝てても、すごい音がしたり地震が来たりしたら起きる事あるじゃないですか。そういうのは不思議じゃないのかな。
とまぁちょっと思ったんですが、おもしろそうだったので 「わかった。じゃぁそのうちやってみるね」 と承諾(笑)
で、さっそくやってみました(爆)
結果。
普通にHしてる時よりも反応に時間はかかるものの、やっぱりちゃんと勃ちますねぇ。反応が遅いのは、多分“脳が寝てる”というよりは“感覚も寝てる”からだと思うんですけど。途中からなんとなく勃ちが良くなったような気がしたんだけど、多分そのあたりで次郎君が起きたんですね(笑)
へーやっぱりちゃんと勃つんだー。
・・・・と思ってそのまま放置して寝ようとしたけどダメでした。次郎君起きちゃったしね。うふ。
今日の夕飯 ・ステーキ (一応、プロポーズされた記念日という事でちょっとご馳走にしてみた。しかし実は焼くだけなのでとってもラク) ・コンソメスープ (人参、玉ねぎ、ジャガイモ、ベーコン、ウィンナーを全部賽の目に切って煮る。次郎君に「いつもの事だけど・・・お前のスープは本当に具沢山だな」とまた言われた。いいじゃん、好きなんだよ。モスのミネストローネとかクラムチャウダーとか大好きだもん) ・お刺身サラダ (何か海産物を・・・と思った結果) ・スパゲティサラダ (ステーキの皿に何か一緒に盛る物がないと寂しいよな〜と思って作ったんだけど、サラダが2種類ある!という事には出来あがってから気付いた) ・ご飯
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