金色の夢を、ずっと見てる

2005年03月11日(金) 婚約指輪をもらいました!!

今日は有休。経理システムの運休日なので、私も休みをもらってこまごまとした用事を済ませる事にしました。

まずはブライダルプランナーの山川さんと打ち合わせが1時半から。ここで写真屋さんを決めて、前撮りの段取りができればな〜と。

山川さんとこがお付き合いのある写真屋さんが2箇所ほど。前撮りと当日スナップでアルバムを作っていくら、とプランができています。サンプル・・・というか他のお客さんのアルバムを見せてもらったらなかなかいい感じだったので、その写真屋さんに決定で。(っつーか考えてみたら、リナが結婚した時もその写真屋さんだったんだから、わざわざサンプル見なくても見た事あったんだわ)


写真屋さんが決定したとこで前撮りの日程段取り開始。まずは衣装の空き状況を確かめて、ヘアメイクさんの都合を確かめて、最後に写真屋さんに連絡。

しかしこれが意外と大変で・・・・・桜の季節にやりたいと思ってたんだけど、やっぱりどこも考える事は同じようなもんなんですよ(苦笑)休日に前撮りすると衣装の持ち出し料がかかるので平日を希望してたんだけど、最初に希望してた日は白無垢が空いてなくて。この日なら大丈夫です、と衣装屋さんが提示した日がなんと土曜日。

都合を聞かれて、
「日程的には問題ないけど、土日だと持ち出し料がかかるから平日を希望してたんだけど・・・」
と答えると、そこから山川さんの交渉開始(笑)

「持ち出し料がかかるからってお客様が平日を希望されてるのに、土曜じゃないとダメってのはお店の都合でしょ?だったら持ち出し料は取らないであげてよ。社長に聞いてみて。どうしても持ち出し料を取るなら、他の日で検討するから」

と電話に出てた若い店員さんに交渉し、折り返しの電話を待つ事5分。結果、持ち出し料ナシでOKと決定。いや〜すごいわ。横で聞いててつい笑っちゃった(^^;

ヘアメイクさんも調整つけて、無事日程決定。それから直接写真屋さんに話を聞きに行きました。台紙に写真を貼る(っていうかはめ込む感じ)タイプのアルバムだと、前撮り写真が4ページ分に当日スナップが80〜100カットで15万。写真集みたいな感じに製本するタイプだと、前撮り写真が8ページ分入ってカット数は同じで18万。ちなみに当日実際に撮る写真は360〜370カット。

相場はよくわからないけど、前撮りも含めてこの値段だったらそう高い方でもないんじゃなかろうか?

どのタイプのアルバムにするかは前撮り当日に決めてもいいそうなので、当日次郎君にも見てもらってから決める事にしました。個人的には製本するタイプが好きかも。


それから招待状を1件手渡しで配って、当日使いたい葉加瀬太郎のCDを探して中古ショップをはしご。しかし見つからない。まぁまた今度探してみればいいか〜。


夜は次郎君と会うんだけど・・・・まだ時間ある。今日は指輪をもらえるはずなんだよね〜・・・・どうせなら、つけてもらう指先もキレイにしておきたいし〜時間もあるし〜・・・・

ってわけで、久々にネイルサロンに行きました。割れちゃったりして長さや形がまちまちになっちゃってたので、形を整えてキレイにしてもらい、ネイルカラーは春らしく桜色っぽいピンク。ついでに先のほうを白のグラデーションにしてもらいました。しめて4,725円。


まだ時間があったので1回家に帰って、本を読んだりしてるうちに結局連絡が来たら9時近くだよ。お腹空いてちょっと食べちゃったさ(--;


昨日の『VVV6』を見たらおいしそうだったから、と次郎君がステーキを希望。フォ○クス(←って全国チェーン?)に行き、あーだこーだと話しながら食べ終わったら11時・・・・。でも次郎君明日は朝ゆっくりでいいそうなので、それからホテルに行きました。


最初に行ってみようとした所が満室で、ちょっと移動して初めての所に。っつってもまぁ初めてなのは私だけで、次郎君は10年ぐらい前に来た事あるらしいですけど(笑)

部屋に入って一息ついたところで今日の(私的には)メインイベント、エンゲージリング登場です。

ラッピングを開けたら『寿』と書かれた化粧箱が出てきてつい笑う。その中に白い革のジュエリーケース。開けて見て。思わず息を呑みました。

店でデザインを選んだ時は、そこにあった見本についてたのはジルコンだったんですよね。同じ“無色透明の石”なんだけどジルコンとダイヤとじゃ輝きが全然違うから、できあがったらより一層キレイですよ・・・とお店の人が言ってはいたのです。

でも、実際に出来上がってきたそれは予想以上にキレイで。


思わず手に取ろうとして、いやいやここはやはり、と次郎君に渡す。
「やっぱここは俺だよな」
と次郎君も受け取り、そっとケースから指輪を出して私の左手の薬指にはめてくれました。



なんて言ったらいいのかなぁ、あの時の気持ちを。



嬉しいんだけど、ただ“嬉しい”っていうのとはちょっと違うんですよ。

今までにも、彼氏に指輪をもらった事ってのはもちろんあるんだけど、左の薬指にはしなかったんですね。右の薬指か、左の中指だったの。だから左手の薬指に指輪をつける事自体がほとんど初めて。

なんて言ったらいいかわからなくて、ぎゅーっと次郎君に抱きついて
「ありがとう」
と言いました。
「すごく嬉しい」
と言ったら、照れたみたいで
「まぁ選んだのはお前だけどね」
って(笑)

「鑑定書がつくような指輪、初めて買ってもらっちゃった〜」
と呟いたら
「俺だって初めて買ったよ」
だって。

煌々と明るいわけでもないホテルの照明でも、光を集めてキラキラ輝く指輪。一生大事にします。ありがとう。


Hした後2人揃って寝ちゃって、ふと目が覚めたら2時間ぐらいたっててビックリ。このまま泊まっちゃえたらラクだな〜と思ったんだけど、次郎君と会うって言って出てきちゃってるからなぁ。ここで外泊はできないだろ、いくらなんでも。

イチャついてるうちにもう1回しちゃって、まだあれこれしゃべりながらベタベタ。次郎君のアレが手に触れたのでそのままむにょむにょ触ってたら
「・・・・・さすがにもう1回は無理だぞ」
と言われてしまった(苦笑)いや別に誘うつもりではなくて、なんとなくこのむにょむにょした手触りが好きで触ってるだけなんだけど・・・と言ったら
「あ、そうなの?お前よく触るから、てっきり誘われてんのかと思った」
「ん〜・・・誘うつもりで触ってることもあるけど、そういうつもりじゃなくてただ単に触ってる時もあるんだよ。・・・・まぁ結果的にする事になっても全然問題ないけど」
「さすがにこの年になって3回続けては厳しい(笑)」

そうなのか。35歳は3回続けては厳しいのか。前の彼氏は次郎君より年上だったけど、一晩に3回とか4回もアリだったけど、あれはすごい事だったのか。


・・・・・とは心の中で呟くに留めましたが(笑)どうなんですかね、世間一般の男性の皆様。


さらにうとうとしたりイチャイチャしたりしてて、いい加減帰ろうか・・・と起き上がったのはもう5時近く。私は休みだからいいけど、9時ぐらいには起きなきゃという次郎君にはちょっとキツかったかなぁ。まぁ結構寝てたけど。



帰ってからもなんか嬉しくて、1人で指輪を眺めたり鑑定書を隅々まで読んだりしてるうちに6時近く☆ 嬉しいのでつけたまま寝よう♪






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咲良 [MAIL]

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