金色の夢を、ずっと見てる

2005年03月05日(土) ちょっと一息。クールダウンしましょう。

う〜ん・・・・・・・
ココの3月4日の日記を読んでいろいろ考えてみた。


ここ最近の私の悩みって、まさしく↑ここで書かれている
「周りがどう思うか」
「好きな人に嫌われたくない」
「親に心配かけたくない」

という理由から発生しているものが多いわけですよ。


そもそも私がやりたかった結婚式は
・家族と友達中心にせいぜい100人ぐらいで
・堅苦しい披露宴よりはレストランとかでパーティーっぽく
・できれば人前式で
・余興なんかなくていいから、来てくれた人とちゃんとコミュニケーションできる
ようなものだったんだよね。


でも、次郎君の希望だったり親の希望だったりをあれこれと取り入れていった結果
・仕事関係も含めて結局180人近くで
・それなりの格式のホテルで普通の披露宴で
・和装をするために神前式で
・カラオケはもちろんお義父さんの詩吟まである
ものになってしまっている。


・・・・なんでこんな事になっちゃってるのかな〜・・・・とちょっと思わなくもない。

でも自分のやりたいようにするために次郎君や親とケンカするのはイヤだったし(多少はしたけど)、2人の結婚式である以上私の希望ばっかり通すわけにはいかないだろうともわかっていたし。


もちろん、上記の日記で書かれている『自分のしたいようにする・それにより発生する非難も罵倒も覚悟の上じゃかかってこいやコラ』の心意気は結婚式という場においても通用するかしないかは疑問じゃあるんだけど(苦笑)


・・・・・・・・・・・・カッコいいなぁ、のんのさん。私もそうなりたい。


でもヘタレな私は、自分の希望を貫き通す事によって次郎君に嫌われたり、次郎君の家族に悪印象を与えたり、自分の家族にガッカリされたり心配かけたりはしたくない・・・っつーか怖くてできない。

だったら、そういう覚悟が決まらないのだったら、『なんだかんだ言ってもそれを決めたのは自分なんだから、後でそれを人のせいにしてぐだぐだ言わない』という覚悟を決めるしかないのだろう。


自営業をやってる都合上、仕事関係の人も式に呼んでおきたい・・・・という次郎君の希望を承諾したのは自分なんだから、後になって
「次郎君があんな事言うから、こんな大人数になっちゃったんじゃない」
なんて言わない。だってそれを了解したのは私。


和装をして欲しいというお母さんの希望と、自分が和装をしたいという次郎君の希望を聞き入れて和装での神前式になった事を、後から
「本当は人前式がよかったのに」
とか言わない。だって“じゃぁ神前でいいよ”と了解したのは私。


式でカラオケがあるのもお義父さんが詩吟をやるのも、了解した以上はやる事自体に対して文句言わない。だって結局拒否しきれずに承諾しちゃったのは私。


もちろん、多少はそこに私の意見も反映させてもらうけど(和装で神前式でいいから、かわりに披露宴では洋装だけね?とかカラオケやってもいいけど、私がお色直しでいない時にしてね?とか)
『最終的にそれをOKしたのは自分なんだから、いつまでも自分だけがかわいそうみたいに思ってんじゃねぇよ』
と自分で喝を入れるしかないって事だよな、多分。


次郎君に嫌われたくないだったり、次郎君の親に気に入られたいだったり、自分の親に心配かけたくないだったり、いろんな理由で自分の希望や意思を曲げてるけど、最終的にそうする事を決めたのは自分なんだから、
「次郎君がそうしたいって言ったから」
「親がそうしたいって言ったから」

とかいつまでも言ってちゃだめなんだろう。決めた以上、責任者は自分だ。


気合入れろ、私。


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咲良 [MAIL]

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