金色の夢を、ずっと見てる

2005年02月26日(土) ヒマなので ※追記しました

電話当番で休日出勤中に日記を書いてみる。

一応暇つぶしグッズは持ってきてたんですけどね。作成中の招待状とか、こないだ買ってまだ読んでなかった文庫とか、ホテルから借りてきた『式で使えるBGM一覧のサンプルCD』とか。(←もちろん、これに入ってない曲も使えますよ。ただ、著作権の絡みで、営利目的の使用のためのストックとして置いておける曲というのがなかなかないんだって。お客さんが“式でこれをかけたい”と持ってきたCDや、お客さんのリクエストに応じて音響係りさんの私物CDを貸すのは全然無問題。だってそれは営利目的ではないから。・・・・・ややこしいの〜)

招待状の作成はほとんど終了。後は次郎君ち側の親戚・親関係の招待客の分です。挙式から呼ぶ人と披露宴から呼ぶ人で招待状の文面が変わるから、誰を挙式から呼ぶのか早く教えてね・・・・と言ってあるのにまだはっきりしないので、印刷できないんですよ。

返信ハガキの宛名印刷が思ったより面倒だった。考えてみたら、ハガキって普通は1つの宛先に1枚しか出さないじゃないですか。だから、印刷する時に枚数を設定するようにはなってないの。1枚ずつしか印刷できない。超面倒。



持ってきてた文庫は『着信アリ 2』 しかしこれ、前作を読んでたから買ったんだけど、ものすごく納得いかない終わり方しやがって激しく不満。そういえば前作もあんまり満足しない終わり方だったんだよな〜。でも今作の方が不満度は高いぞ。秋元康は小説はあんまり書かない方がいいんじゃないか?

悔しいので映画を見てみようかと思うんだけど、見ても満足できない可能性が高いとすでに分かってるものをお金払って見るっつーのもなんだか・・・・多分見ないな。

なんていうのかなー。事件が解決してない事が不満なんじゃないんですよ。崇りとか呪いとかを題材にした小説は、多少謎を残して終わるぐらいがいいとは思う。でもこの作品の場合は、それ以前に(多分これが致命的なんだけど)基本的に文章が下手。

呪いの原因が解明されなくてもいいし、主人公が祟られちゃってもいいんですよ。ただ、主人公がかろうじて生き残りはしたもののまったく救われない結末はどうかと思うし、重要な役どころの登場人物をほとんど殺した挙句何も解決してません、まだ続きます・・・みたいな終わり方はちょっとどうなんだと。それでも文章がうまければもうちょっと読後感もいいんだろうけどさぁ。


たまにあるんだよね、こういうの。ストーリーは悪くないんだから、もうちょっと文章のうまい人が書いてくれたらもっと面白くなりそうなのにな〜・・・っていう本。


基本的に、本でも映画でも人の作品に対して『好き・嫌い』は言っても作品として上出来か不出来かってのは言わない主義なんですが・・・・話しの展開とか素材(いかにしてその呪いが発生したのか、とかの設定)はいいだけに、もうちょっと文章がうまければ(><)と惜しい状況なので言ってしまった。これ読んで不快になった人がいたらごめんなさいね。



今日は、次郎君ちとうちとの家族初顔合わせ。どうなる事やらな〜。
『結納の席で両親同士が大喧嘩になり破談になった』
という友達の話しを聞いた事があるもんで、結構ビビリ入ってます。まぁ別にどっちも反対してるわけじゃないんでさすがにそれはないだろうけど、やっぱ緊張しますわ。

っつーわけで、多分夜に↑この話しを追記します。乞うご期待。






はい、ここ↓から追記です。


なんとか無事終わりました・・・・・_| ̄|○

ほぼ時間通りに全員が揃い、まずはお互いに紹介を。済んだところで次郎君が
「早速ですけど、お酒が入る前に・・・」
と結納金(一応ね)をうちのお父さんに渡す。最初は全員が緊張しててなんだか雰囲気もぎこちなかったんだけど、多少アルコールが入るにつれて話もそこそこはずみ、まぁ成功だったと言えるのではないでしょうか。


ただ気になったのは、座った場所。横長のテーブルに4:6で向かい合わせに座ったんですよ。次郎君一家が先に着いてたんですけど、次郎君が一番奥の席にいたんですね。で、お父さん・お母さん・お兄さん・お義姉さん・妹さん。当然次郎君の正面に私、お父さん・お母さん・妹の順で座ります。


あの・・・・・・・・・










私達が一番上座に座るって間違ってない?(汗)





なんか引っかかったものの、席替えをするわけにもいかず。うちのお父さんと次郎君のお母さんが結構率先してしゃべってくれたので、まぁ楽しく過ごせましたよ。


途中で式の話になった時に、次郎君が
「来賓挨拶っていりますか?」
てな事を言ったんですね。2人の間では『乾杯までが長いと待ってる方はうんざりするし、可能だったら省いてもいいね』なんて話してたポイントです。

なのに次郎君
「「できれば省きたいって咲良は言うんですけど」
ってアンタそれじゃぁ私だけがそう言ってるみたいに聞こえるじゃないのよ!


しかもお父さん、今日初めて
「自分の姉婿が結構そういう形式にこだわる人だから、できれば途中で一言挨拶する場を作ってやれたらと思うんですが」
とか言い出して。おいちょっと待て。その叔父さん、盆正月ぐらいしか会わない人なのに?

さらにお母さんがそれを受けて
「じゃぁ最初に職場の人とかの来賓挨拶が終わってから叔父さん?挨拶を2人にするの?」
って・・・・・・・




だから私が乾杯前にダラダラ長くしたくないって言ってるの聞いててなんでそういう事を言うかな!?


つい素で(しかも速攻で)
「それはいや」
と言ってしまい、向こうのご家族に笑われましたよ。だったら最後の万歳をその叔父さんに?とか話も出つつ、それはまたそのうち考えましょうよ。

っつーかだからその叔父さんは盆正月ぐらいしか会わない人なんですが。




途中で、メニューの中に牛肉の牛蒡巻きが入ってたんですよね。

次郎君のお父さんって、アレルギーがあって鶏肉以外食べれない人なんです。牛とか豚とか食べると、救急車で運ばれちゃうぐらいダメ。(まぁあんまり機会はないだろうけど羊とか鳩とかも多分ダメだろう)


で、私は予約した時にそれをちゃんと伝えて、
「メニューの中に牛とか豚とかあったら鶏肉に変えてください」
とお願いしてたはずなんだけどなぁ。


まぁしかし大仕事をまた1つ終えてホッとしました。後は明日指輪を見に行くんだ♪


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咲良 [MAIL]

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