金色の夢を、ずっと見てる

2005年02月14日(月) 独身最後のバレンタインですが。

一応会社にもチョコを。と言っても
『みなさんでどうぞ』とメモを添えたチョコレートを喫煙室に置いといただけなんだけど(笑)



夕方、珍しく次郎君からメールが来て
「予定より早く仕事が終わったから、もう家に帰ってるよ。終わったら連絡くれ」

わーい♪(*^^*)

定時で仕事を終わらせて、急いで帰ってシャワー浴びて身支度。こないだ買ったお酒がラッピングがイマイチだったのを、1つは包みなおしたもののもう1つがそのままだった事を思い出し、慌てて手持ちのラッピンググッズでキレイに包みなおす。ついでに次郎君ちの子供達(同居してる妹さんの子供。小学校1年生と3年生)用に買ったチョコもちょっとかわいく包みなおして、よっしゃ準備OK!!


いつものコンビニで待ち合わせて、今日はどこで食べようかな〜・・・と思ったらアナタ、いきなりどこに向かってるの?なんで次郎君ちの方に登って行くの?

「ほら、新居になる予定の家、見たいって言ってたろ?帰りだと面倒になりそうだから先にと思って」
あ、なるほど。うん、それは見たいな。


車を走らせる事しばし。次郎君ちを通りすぎて、さらに山の上の方へ・・・・・・・・あの、どんなとこなんですか(汗)

築年数は結構いってそうな平屋の一軒家。何度か増築されたりもしてるらしくて、外から見た形がちょっとヘンです(笑)まだ鍵をもらえてないので外から見ただけでざっと間取りを説明してもらったら、どうやら和室で5部屋ぐらいあるらしい。2人にはちょっと広いかなーとも思うけど、狭いよりはいいよなぁ、そりゃ。

ここ7年ぐらい空家になってるそうで家の周りなんかも大分荒れてるんだけど、ある程度手を入れてくれれば普通に住めそう。しかしこれ、次郎くんも言ってたけど、大げさじゃなく本当に近所に家がない。前に住んでた人は何考えてこんな場所に家を建てたんだって思うぐらい、周りに何もない所です。・・・・・・・多少騒がしくしても大丈夫だなぁ。


「で、この家の何がすごいかって言うと」
と言って道沿いにある大きな樹を指差す次郎君。
「これ、金木犀の樹なんだ」

・・・・・・・・・ってこれ、かなり大きいよ!?

いやぁ一瞬マジで喜んじゃいました。最初から金木犀の樹がある!いつかマイホームが持てたら・・・とたまに考える時に必ず思ってたのが、
『庭に金木犀と梅と桜を植えたい』
って事だったんですよね。しかもよく聞いたら、玄関前にはこれもかなり大きい梅の樹まであった!!すごい!!


肝心の家以外の所でこんなに喜んじゃうってのもちょっとヘンかもとは思いますが(苦笑)


ちなみに場所的には、次郎君ちの方から登って行ったらかなりとんでもない山奥みたいな感じがしたんだけど、逆方向に降りてみたらそうでもありませんでした。道は多少狭くて蛇行してるものの、下の国道まで5分足らず。うん、これなら住めるかも。




というわけで、改めてご飯を食べに行きましょう。次郎君の希望でお寿司屋さん。もちろん廻る寿司です(笑)でも全品1皿100円とかじゃなくて、100〜500円で回転寿司にしてはいいネタが食べれる所で。トロ寒ブリがおいしかった・・・・・トロサーモンの炙りもおいしかった・・・・穴子もおいしかった・・・・・・。

食べながら、いろいろと打合せ。今度の土曜日に
・ドレスショップに和装を見に行く。
・式場のホテルで打合せ
・次郎君のオーダースーツの打ち合わせ

をいっぺんに済ませる事に。ちょっと慌しいかもしれないけど、時間がある時にやっとかないとね。

ついでに、昨日の指輪の件を交渉してみた。まぁ昨日私が1人で考えてた事を全部そのまま言っちゃうと、せっかくのバレンタインデートにケンカなんて事になり兼ねないので(←それぐらいいろんな事をぐるぐる考えてたんです)
「指輪を注文して出来上がるまでに3〜4週間かかるらしいから、3月末に見に行って注文してたら出来上がるのは4月末だ。それだと指輪をつけていられる期間が2〜3週間しかない。そんなのイヤだ」
という方向で主張。

3月末に出来上がるんだったら、金銭的にも問題ないでしょ?というわけで、次の土曜日の予定に
・指輪を見に行く
も加わる事になりました(^^)よしよし。

だってさー。プロポーズされてから、もう7ヶ月ですよ?もう充分待ったでしょう。ちょっとぐらい急かしてもバチは当たるまい。



いつものホテルに行って、部屋に入ったらとりあえずチョコ(&プレゼント)を渡す。
「あ、GODIVAだ」
「うん、今年は王道で。去年がチョコレートケーキだったじゃない?覚えてるかどうかわかんないけど」
「・・・・・・・・ごめんなさい」
「食べた?」
「食べた。それは間違いない。1週間ぐらいかけて食べたぞ」
「1人で全部食べなくても良かったんだけど・・・・まぁとりあえず今年はGODIVAで。一応本命ですから贅沢してみました」
(箱をひっくり返したりしながらじーっと見て)
「・・・・・1,000円ぐらい?」
「GODIVAの8粒入りが1,000円のわけなかろうが(--#」
「GODIVAって1粒が300円ぐらいするよなー・・・・(計算してるらしい)・・・・・高っ!」

えぇ、2,500円近くしてますよ。味わって食べやがれ(笑)



Hしたら
「・・・・・中で出していい?」
と言われて焦る。ダメです。なんでそんなに子供が欲しいのさ。てな事を終わってから話してたら
「かわいいって。お前も産んでみたらわかるよ。自分がお腹痛めて産んだ子なら絶対かわいいから!」
ってアンタ産んだ事あるんかい(笑)

っつーか、それは成り立たないよ。本当に『お腹痛めて産んだ子なら絶対かわいい』んだったら、世の中に虐待なんてものは存在しないよ?世の中には、自分がお腹痛めて産んだ子でもかわいいと思えない人種が確かにいるんだよ。

と、ちょっと呆れつつも
「でも今できちゃったら、式の頃には4ヶ月ぐらいになっちゃうんだよ?ドレス着れなくなっちゃうじゃん。ダメです。旅行が終わるまでは子供はダメ!」
と釘を刺す。油断ならねぇなぁ、本当に。

一応気をつけてて、それでも出来ちゃったらおとなしく覚悟決めるからさ。


あれこれおしゃべりしてて、『今までで一番記憶に残ってるバレンタインは?』という話になった。(というか私が聞いた・笑)
「ん〜・・・・・中学校の時に、校舎の裏に呼び出されて後輩からもらった、っつーのは印象的だったな〜」
「そりゃまた・・・・・ベタな経験してるねぇ」
「だろ。でも一番もらったのは、スイミングクラブのコーチをしてた時かな。その1週間で50個ぐらいもらった」
「生徒から?」
「そう、小学生とかから(笑)最年少は4歳とかだったな」

結構もらい慣れてやがるっちゅーのが若干腹立たしくもあり(苦笑)でもまぁもうぼちぼち減り始めるお年頃でしょうから(邪笑)



スマスマ見て、もう1回Hして、そのままつい寝ちゃって起こされたらもう12時回ってました(苦笑)でも次郎君だって一緒に寝ちゃってたしー。宿泊料金になっちゃってちょっと申し訳なかったので半額出す。

招待客リストも無事もらえたし、これをPCで清書して早めにRに渡さねば。招待状の中紙は、2人の好みが一致したので問題なく決定。近いうちにまた用紙を買いに行こう。目標は3月初めに発送で。


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咲良 [MAIL]

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