金色の夢を、ずっと見てる

2004年08月06日(金) 飲んでるおじさんはあまり断わらないよ。

今日は組合関係の行事のために1日休暇。別に改まった格好じゃなくていいんだけど、ある程度ちゃんとしてる方が良かろう・・・・と思ってブルー系のキャミの上に白の半袖を羽織って黒の膝丈タイトスカート。

・・・・・にしてみたら、なんか全身のバランスがイマイチ。ちょっと考えた挙句、スカートを膝丈からミニにしてみた。

うん、これならバランスも良い。


・・・・・・しかし、なんか一気にリゾートっぽくなってしまったが(‐‐;

まぁ着替える時間もないし、いいか〜。


来賓挨拶が長くて眠くなったりしながらも日程は無事終了。夜はそのまま懇親会です。

二次会で行く予定の会社行きつけのスナックから、ホステスさんが4人ほどコンパニオンとして出張してくれてたのですが。その中に・・・・・・なんか見覚えのある人がいる。

でもなぁ、考えてみたらもう10年ぐらい会ってない人だしなぁ。ちょっと自信ないなぁ。

なんて思ってたんだけど、ふと名前を聞いたらやはりそうらしい。おそるおそるフルネームで確認したらやっぱり本人だった。

ユカさん(仮名)は、私が中学〜高校の頃にたまに遊んでもらってたお姉さんだ。出会った頃ユカさんはもう働いてたし、車で送ってもらったりもしてたからすごく『お姉さん』という認識だったんだけど、久しぶりに会って年齢を聞いてみたら3つしか違わなかったのでビックリした。

どうやらユカさんは先に気付いてたらしく、
「多分咲良ちゃんだと思ったけど、なんせ久しぶりだし、覚えてるかな〜と思って声かけられなかったのよ〜」
だって。かけてくれよ。

そのスナックでバイトし始めたのは去年の12月ぐらいからとの事。私とユカさんが知り合いと聞いて、課長とかがやたら驚いてた(笑)そうよね〜、飲んだくれてる自分の姿を知ってる人が自分の部下と個人的に知り合いだったら気まずいよね〜(爆)


ユカさんとも話したいし・・・ってわけで二次会にも参加。
「今度ご飯でも行こうね!」
と携帯の番号とメルアドを交換して来ました(^^)

二次会に行く途中、お店の近くでふと目に留まったお花屋さん。

・・・・・・・・・・

「Hさ〜ん」
前を歩く他部署の係長を呼び止めてみた。
「お花が欲しいな

一度は振り返っておきながら聞こえなかったふりをして行こうとするH係長(笑)そしたら、H係長と一緒に歩いてたUさん(長崎から、今日の組合行事のためにわざわざ来てた一応来賓にあたる人)が
「お?何?花が欲しいの?いいよ〜じゃぁ俺が買ってあげるよ!」
とひっかかってくれました( ̄ー ̄)

会社の人と飲みに行くと必ずと言っていい程誰かに花を買ってもらう私。だって見たら欲しくなるじゃないですか。もちろん言う相手は選ぶけど、結構なんだかんだ言いながらも買ってくれるんですよね、みんな。

あーだこーだと相談して、デルフィニアとかを中心にしたブルー系の花束を作ってもらいました。適当に
「あ、この花も入れて下さい」
とか
「じゃぁこれを3本ぐらい」
とか言ってたら、思ったよりボリュームのある花束になっちゃったけど(^^;

Uさんが
「俺は本当は黄色いチューリップが好きなんだけどな〜」
と言うので
「ん〜じゃぁUさん、来年の春頃にまた熊本に来て下さいよ。んでその時に黄色いチューリップの花束買って下さい」
と言ったらUさんニコニコ。H係長が
「・・・・・・・Uさん、自分がまた買わされる約束をしてるって気付いてないね」
と呟いたのは聞こえてなかったようです(邪笑)ユカさんが隣で爆笑。


結局三次会まで付き合って、帰ったら1時近く。


何がすごいって、これだけ飲みに付き合っておいてアルコールはビールを2口ぐらいしか飲んでない自分だね☆


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咲良 [MAIL]

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