金色の夢を、ずっと見てる

2004年04月05日(月) こういう所は我ながらかわいい女だと思う(笑)

仕事帰りに本屋に寄りました(←まぁこれは日常)。目的は・・・・浅田次郎さんの『鉄道員(ぽっぽや)』を買う事。

映画は見た事あるんですよ。話題になってたわりに広末の出番少ないじゃん、と思った覚えが(笑)で、なぜ今になって本を買おうという気になったのかというと、こないだの福岡旅行で会った次郎くんのお友達・一徹さん(仮名)が
「『鉄道員』に入ってる”ラブレター”っていう短編が泣けるんだよ〜」
とあらすじを説明してくれたのが興味を引いたから。

『鉄道員』が短編集だという事すら知らなかったんですよ。で、
「へ〜あれって短編集だったんですか〜」
とか言ってたら
「俺としては”鉄道員”よりも”ラブレター”の方が泣けたね」
と言って話の筋を説明してくれたんですね。

次郎くんは本を読まない(というより読めない。すぐ眠くなるらしい。ヘタレめ)ので、そのへんはほとんど私と一徹さんのみで話してましたが(^^;

まぁ聞いた話に興味を惹かれたというのも事実だけど、ここで
「一徹さんが勧めたから読んでみた」
と言ったら一徹さんは喜ぶかなぁ、と。そして
「次郎の彼女はいい子だ」
とか思ってくれるかもしれないなぁ、とか(笑)


そりゃ”かわいい女”っつーより打算的な女では?(汗)

いやいや、読んでみたいと思ったのも本当なんで。浅田次郎さんは実は結構気になってた作家さんでもあるので、これがおもしろかったら他の本も読んでみようかな♪


でも一緒に買ってきた川原泉の文庫最新刊『事象の地平』を読んでたら力尽きてしまって今日は読めませんでした(爆)だって川原泉の新刊、久々だったんだもの・・・。ちなみにコミックが文庫かされたのではなくて、雑誌で連載されたエッセイを文庫にまとめたもの。

だから文庫じゃないとないよ>R・みなと


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咲良 [MAIL]

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