金色の夢を、ずっと見てる

2004年01月13日(火) 『僕と彼女の〜』を見てみた。多分ハマる。

みなとに聞いて、久々の友達キタ氏のHPを訪ねてみました。

キタちゃんはもともとはみなとの友達。みなとのところに遊びに行った時に紹介してもらって私も仲良くなったの。でもなんせその時点で住んでる所が遠かったし、キタちゃんが進学のために上京してそのまま就職したらもっと遠くなっちゃったもんで(笑)もうずいぶん長い事会ってなかったんだよねぇ。

だって出会ってからは多分もう10年以上になるけど、その間会った回数って数えるほどよ(^^; おそらく前回会ってから・・・・と考えても5年ぶりぐらい?ひょえ〜☆

まぁ今回は別に会ったわけじゃないんだけど、こうして近況を知る事ができるんだな〜と思ったらなんか嬉しくなった。こういう時ネットってすごいよね。

せっかくだから、とHPを覗いた記念に書き込みしてきた。HNで書いたけど、多分わかってくれるんじゃないかな?(咲良は本名とHNが全然違います)

みなとは運良く超割りの飛行機チケットが取れたら3月にキタちゃんとこ遊びに行くって言ってたけど・・・いいなぁ。でも無理だよなぁ。3月なんて年度末で死ぬ程忙しい時期だもん(;;)

キタちゃん、こっちに遊びに来ない?


さて、初回は見損ねた『僕と彼女と彼女の生きる道』(←長い長いと思ってはいたが、こうして書いてみると本当に長いな)、2回目の今日は見てみました。


・・・・・・・・・・・重い(‐‐;

なんか見てて辛くなるドラマでした。つよぽん、すっごい嫌な役だね(苦笑)こんな旦那だったらそりゃ離婚もしたくなるよな〜・・って感じ。でも可奈子(りょう)の
『私、凛を愛してない』
『(娘を愛せない事については)私が悪い』

と言いながら涙をこぼすシーンはなんかぐっときました。

母親は子供を愛して当然、という世の流れの中で、子供を愛してない自分について散々悩んで、苦しんで、限界まで頑張ってはみたんだろうな〜・・・と。でもダメだった、やっぱり娘を愛せなかった自分は母親失格で、それを言葉に出して認める苦しさがあの涙だったのかな、と。

でも、その言葉を聞いた時の徹郎の表情はすごかった。剛くんてこんなに演技うまかったんだ、ってゾクッとした。彼もきっと『母親ってのは無条件に子供を愛してて当然なんだ』って思ってたんだろうね。だから妻(だった女)のその言葉にものすごくショックを受けた。

でもショックを受けたって事は、徹郎は普通に母親に愛されて育ってきたのかな?でもそれだったらあんなに人格片寄った大人にはならないような気がするんだけど(苦笑)

あと、会社で”父親とキャッチボールとかしたか”とかの話で盛り上がってた時の東幹久の
『みんな自分が普通なんだな』
っていう一言、すごく重かった。

自分のやり方や考え方がどうやら”普通”とは少し違うらしいと気付いた徹郎が、少しずつ凛ちゃんに歩み寄っていこうとし始めた。これからどう変わっていくのか、気になって毎週見ちゃうような気がする。


 < 過去  INDEX  未来 >


咲良 [MAIL]

My追加