金色の夢を、ずっと見てる

2003年12月21日(日) 初めての陶芸作品、完成。・・・ハマりそう(^^;

夜、親友Mママ宅へ。こないだ一緒に旅行に行った時にやった陶芸体験の作品ができあがって送られてきたの。1人だけ北九州在住の主婦Kはそっちに送ってもらい、残り3人分はまとめてMママ宅へ。届いたよーと連絡があったので、早く見たいでしょ?先に開けちゃっていいよ、と言ったら
「せっかくだから待ってるよ。一緒にわぁ!って言いたいじゃん(^^)」
と待っててくれたのだ。

私が作ったのは、自分用にコーヒーカップ&ソーサーと、次郎くんへのお土産代わりの灰皿。今日は来れなかったナースMはカップ&ソーサーを自分用と彼用に2組。主婦Kは夫婦2人分のマグカップと旦那用に灰皿。そしてMママはチビ1号(3歳半)が体調崩して病院に行ってて遅れてきたので、いない間に私が代りに作ってあげたふた付きの四角い器(前日、旅館での夕食時にお漬け物が入って出てきたそのタイプの器を「こういうの欲しいんだ〜」としきりに言ってたので)と、単身赴任中の旦那さんに送ろうとチビ1号と一緒に作った灰皿。

やたら簡単な形の物ばっかりなのは、全員が完璧に初心者だったからです(笑)

感想は・・・・・・・

うわぁぁぁ〜い!!\(^O^)/

って感じ(笑)

いやぁ、仕上げはプロがやってくれるだけでこんなにステキに仕上がるのねぇ・・・と妙な感心の仕方をしてしまった。

カップに、ちょっとした飾りに葉っぱを張り付けてたんですよ。もちろん本物の葉っぱではなくて、ちゃんと土で作ってね。そしたら、その葉っぱの部分だけ違う釉薬を使って、より葉っぱがキレイに見える様に焼いて下さってました。カップ全体は渋い焦げ茶色なんだけど、葉っぱの所だけつややかなクリーム色。

しかも、覚えのないカップと小さな灰皿が入ってて2人で「?」となっていたら
「見本用に作ったものです。良かったらこれもお使いください」
というメモが。私達に指導するために工房の方が作ってくれた物をおまけにくれたんですね。

さらに、私達があれこれ夢中になってる間にチビ1号・2号(1歳半)をあやすために余った土でうさぎの雪だるまを作ってくれて、
「じゃぁせっかくだからこれも一緒に焼いて送ってあげますよ」
と言って下さっていたのだけど、そのうさぎと一緒に何やら妙な物体が。これは・・・・・・・・

チビ1号が粘土遊び気分で作ってた雪だるまだ!!

こんな物までちゃんと焼いて送ってくれたんだ〜!!と2人で大爆笑。子供達に
「ほら、あんた達が作った雪だるまだよ?」
と見せたら嬉しそうに目をキラキラさせて、大事にテレビの上に飾ってました。

1号が体調崩したせいで予約に1時間近く遅れて行ったうえに、連れて行った2号が途中で泣きだした!→でも私達3人は手が汚れててすぐには抱けない!となった時にはすぐさま代りにあやしてくれて、遅れてきたMママにも丁寧に指導してくれて・・・・・・

もう本当に、感謝なんてものじゃないです。是非また行きたい!陶芸自体も初体験ですごく楽しかったんだけど、あの工房のおじさんがすごくいい人でした。皆様も、もし阿蘇郡南小国(有名な黒川温泉の近くです)に行かれる時は、ぜひ陶芸体験、行ってみて下さい。きっと満足していただけるはず!恵比寿工房さまです。←あまりに気に入ったのでせめてものお礼に宣伝してみた(笑) 興味がある方はメールを頂ければ詳しい連絡先などお教えしますので(^^)


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咲良 [MAIL]

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