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☆つづかない日記☆ 


2004年08月08日(日) 鍋奉行どの!



兄のところの 姪が、

もうすぐアメリカヘ 一年間の語学留学に旅立つ。

ちょうどうちの長女も もうすぐイタリアに出発するので、

実家の両親・兄一家・うちの一家と 珍しく全員が顔を揃えて

しゃぶしゃぶを食べに行った。




予約してあったお店に行くと、12人で お鍋が4個並んでいた。



一鍋3人ということらしい。




大勢でいくと いつも誰がどこに座るかが問題になる。

子供ばかりで座ると お鍋のお世話をする人がいないし、

ばらばらにすると 大人同士が離れてしまって

話がしにくい。




今日は、座敷に入ったとたん 母が


「グッパで決めよう!」


と言った。




ぐ、ぐっぱ? ぐーとパーで決めるんすか。




ぐーは左の方のテーブルに パーは右の方のテーブルに座ろうというのだ。


まあ ものは試しとやってみると・・・





子供はぐーを出すものらしい。(母の感想)





と、席を決めるだけで わーわーやっていたわけだが

なんとか それぞれの場所に収まった。




私はなぜか 兄と兄の次女と三人で鍋を囲むこととなったのだが

このメンバーだったら

私が鍋の世話をするのかと思ったら・・・








鍋奉行は だった。








私は食べるだけで良いわ♪と喜んだのもつかの間




うちの鍋奉行は 




            独裁者だった。





肉を鍋に入れるタイミングや その枚数やらは 厳しくチェックされ、

(というか 触らせない)

兄が肉を鍋に入れたと思ったら

私が肉に触る暇も与えず、私のお椀に 肉が放り込まれる。





じ、自分でしゃぶしゃぶしたかったのに。(T_T)





肉を何枚か食べたら 今度は野菜だ。



これの入れる順番も厳しくチェックされる。

もやしやマロニーは 最後でないと許されない。

そして 茹で上がった野菜は、

どんどんお椀に放り込まれる。




いや、私はもっと茹でてからの方が 好きなのに。とか

もうちょっとゆっくり味わいたいのに。とか

思っても、勝手にどんどん入れてくるのだ。






・・・子供か 私は!







せわしないし、うるさいし、

もう二度と 兄と一緒の鍋はご免だぁぁ!




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