☆おこしやす♪あなたは 番目のお客様でっせ☆

☆つづかない日記☆ 


2004年01月26日(月) それでも猫が好き



猫というものは気ままなものだが

うちのふうとりんは 特に気まぐれだと思う。




忘れもしない2年前の春、次男の友達が拾った捨て猫だった二匹を引き取って

ブドウ糖をスポイトで飲ませるところから 育ててやったというのに




「りんちゃぁぁぁん♪」


と両手を広げて迫っていけば

後ずさりしたかと思うと ぴゅぅぅぅっと 飛んで逃げていってしまう。




「ふうちゃ〜ん♪」


と抱っこすると 普段は「にゃん」とも鳴かないくせに

そんなときだけ迷惑そうに 「みゃぁ〜」と鳴いて抗議する。





引っ付いてくるのは 餌が欲しい時だけだ。






りんは まだ眠いときなら引っ付いてきて、膝の上で寝ることもあるが

ふうは でかくて膝に乗り切らなくてはみ出してしまうし

すごく重いので こっちも迷惑だ。




今日は ふうを膝の上に乗せたら 

珍しく ちょっとだけ座ってやっても良いぞ と大人しくしていた。




しかし 何かが気になるらしく

首を右へやったり 左へやったり ちっともじっとしていない。



そのうち 私のセーターの袖口に鼻をすりつけてきた。




鼻水がつきそうなくらい、くんくんと匂うと

顔を上げ、口を半開きにして なんとも言えない顔をする。





「何々? 何か匂う?」





再び鼻を袖口に擦り付けて くんくんくんくんと匂ったかと思うと

また 口を半開きにして なんとも言えない顔。






「何〜?! 何の匂いがするの?」






また 袖口に鼻をすりつけ・・・・・






三度も ふうに


「くっさ〜」 (お前は寛平かっ!)


みたいな顔をされて すごく凹んだ。







いったい 何の匂いがするんだっ! ホント、失礼なやつだ。




  ↑
押すとメッセージの変わるエンピツ投票ボタンです。

  
MY追加
  ↑
こちらもおひとついかがでしょう?




 Before  Index  Next


---この日記は エンピツのテキストジャンルに登録しています---
お返事滞りましたらスビバセン!