先日、長女と一緒に友達の家に

キルトで作るカボチャを教えてもらいにいった。




それぞれカボチャにしたいハギレを選び、

それを三日月のカタチに切る。

三日月は１６枚。

ハギレの組み合わせは自由だ。

それを二枚ずつ組み合わせて縫い合わせ、

それから全部を縫い合わせて丸くして

中に綿を詰め、上下にヘタとツル？を縫い付けたら完成だ。




私は友達が用意してくれたたくさんのハギレを前に

赤いのにしようか、カボチャだから緑系にしようか？

このハギレの柄、良いね〜。などと

こっちにしようか、あっちにしようか、

どういう風にそれを組み合わせようか

悩む悩む・・・。

こういう時に、はっきりとその人のセンスが出るのでコワイ・・・。

（キットになって全部決まっていてくれたほうが楽なくらい）





しかし、　長女はまったくと言っていいほど悩まずに

さっさと決めて　ハギレに型紙を当ててをカットし始めている。




「お母さん、なに時間かかっているの？さっさと決めなさ〜い」


としまいには娘に言われた。



「え〜、普通　色とか組み合わせに悩んじゃうでしょ。

あんたは　どうしてそんなにさっさと決められるの？」



娘曰く、

「好きなのを選んだら　すぐに決まっちゃうよ！」




・・・はぁ〜、好き嫌いがはっきりしてるのね。　（気が短いとも言える）




大体の作り方を教わって、夕方になってしまったので

帰って続きをすることになったのだが、

長女は自分の部屋にそれを持って上がってしまって

一人、部屋に篭もって作っている。




「ねぇ、下で一緒にやろうよ。」　と私が言ったら



「一人の方が、集中できていいよ。人と喋りながらやるのって嫌い。」



「えー。みんなで集まって　お茶飲んだりおやつ食べたり

お喋りしながらやるのが良いんじゃない〜！


一人でやるなんて、全然楽しくないよぉ！！」



と私は言ったのだが・・・



長女は一人で部屋で作っちゃってます。






ツマンナ〜イ！！！　一人でやるんだったらやらないのにぃぃ