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☆つづかない日記☆ 


2003年05月19日(月) 「お手伝いは見た!」 みたいな


ある友人、上の子が大学に上がり(中学からエスカレーター)

下の子供も関西で有名なエスカレーター式女学校の 高一になり、

もう、子供たちの進学に悩むなんてことも無い

とーてもヒマなお気楽専業主婦である。(うらやましぃぃぃ!)



近頃、関西では有名な高級幼稚園の 延長保育の子守のバイトを始めた。

有名人の子弟も通っていることの多いその幼稚園では、

子供たちの親のプライバシーに立ち入ることも きつく禁止されている。



しかし、探究心旺盛な友人は

お迎えに来る親の詮索に暇がない。



「なんかねー、すっごいお爺さんがお迎えに来たんだけど、

お祖父さんじゃなくて どうやらお父さんらしいねんよ!」



別にお祖父さんみたいな お父さんもアリだと思うが、

ことさら 「どうみてもお祖父さんにしか見えない!!」と言い募る。



そして、

「お姉ちゃんか、お兄ちゃん、いるの? 

って聞いてんけど 一人っ子らしいわ! 

歳が離れてぽっこり生まれたのかと思ったけど違うみたい!」



・・・子供に根掘り葉掘り家庭の状況を聞いてるみたいだ。



「どうやら、お母さんは H病院の内科の教授らしい!」



・・・どうやら○秘の家庭票を覗き見したらしい。



野球選手の子供さんもいるらしく(この辺では多い。うちの子達の学校にも何人か居た)

「お父さんは、球場に勤めてる。ってその子が言うから、

球場で切符でも切っているのかと思ったら、N選手が迎えに来てん!

そう言えば、顔がそっくりやったわ!!」




・・・あの顔で女の子だと ちと可哀想だね。<余計なお世話




先生たちの内輪の会話なども、

コピーなどするふりしてじっと聞いているそうだ。<おぃおぃ

そして、

幼稚園であったこと全部、知り合いに喋りまくり!(しかもかなりの偏見入り)



A幼稚園、こんな放送局みたいな人を雇っていて良いんですかー?

 

・・・でも、聞くのは楽しい。<コラ




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