今日は　次男の参観日だった。


一時間目から五時間目まで、どの授業を見ても良い

と言われていたが

家庭科や、技術など　副教科が多くて

こちらが見たい　担任の先生の授業は

朝一番だったりして・・・


それって　何？８時半から？


そんな時間に学校まで行けるわきゃ〜ない！


次に見てみたいのが　数学の授業だったのだが、

それだって　二時間目だ。

それだと９時３０分から１０時２０分まであるから、

頑張ったら終わるまでには　入れるかな？



つーことで、

家を９時過ぎに出たら　学校に１０時過ぎには着けた。

一年生の教室のある階まで　階段を上がっていったら

うちの子の教室は、前も後ろもぴったりとドアが閉まっている。



隣のクラスは開いているのに！



・・・入るなってことか？！



しかし、せっかく来たのに　参観できなきゃ意味がな〜い！

厚かましいおばさんは　扉を開けましたよ。



授業の邪魔をしないよう、少しずつ。

そろそろ　

そろそろ　

そろそろ（かえって邪魔になるっちゅーの！）


半分以上開いたところで

顔を覗かせたら　先生と眼が合った。



変わった教室で、教卓の両側が入り口になっているのだ。



だから、ドアを開けると

生徒は全員こっちを向いている。(◎_◎;)



それでもせっかく来たのだし、どうせ顔も見せたのだからと

教室に入る。

次に来る人のために　ドアを開けておこうと思ったが、

一応先生に訊いてみた。



「ドア、閉めた方が宜しいですか？」

（普通、参観日は自由に見られるよう　教室のドアは開放されているもんだよね）



そしたら、



「そうですね♪」　ときたもんだ！




えー？　閉めるんかいっ！

参観日なのに？

見てくれるなってか？

それとも見せる自信が無いのか？



あ、

途中で出入りするなっ！ってことか〜？


（こちとら腰が痛くなるから一時間も立ってられないよ！）



見ると、数学の先生はまだ２０代（たぶん）の若い女の先生だ。

首にはチョーカーをつけ、

足には黒い柄タイツを履いて、

参観日だもんで　ファッショナブルに決めている！



しかし、

喋ると




「あのなぁ・・・・」




「〜〜〜やろ。」




「〜〜〜やんな。」







・・・あんたは　その辺のにーちゃんか！！