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☆つづかない日記☆ 


2002年01月12日(土) あー、行きたく無い!


いつも日記に書いてることだが、

うちの旦さんや、義母、義姉達はそろって

せっかちで、決まったことはきっちり実行しないと気が済まない人たちだ。

おまけに、義母は待ち合わせには、30分は前に着くように出発するから、

30分遅く時間を伝えて丁度良い時間になるくらい、時間にはきびしい。





一方、私の実家の方は、のんびり屋が揃っていて、

一回決まったことでも、

「別に何時でも止めていいよー。」

というタイプ。(コロコロ族と命名。すぐコロコロ変わるから。)

待ち合わせの時間も、きっちりその時間に行けば良い。という感覚で

出発時間も、待ち合わせに間に合う最終の時間に設定される。

その為、少しでも支障が起きると遅刻寸前で、バタバタ慌てる人種。







明日はその義母と、実家の母と私の3人で日本の某伝統芸能を鑑賞に

出かけるのだけれど、一昨日から気が重い。



そもそも、その入場券は義母が友人に頼まれて取っていたのが

その人が都合が悪くて行けなくなったものを

「誰か行かへんかなー?(あんたとこ)2枚余ってるねんけど。」



と頼まれたので、実家の母に聞くと、行っても良いように答えたので

「じゃあ、私と母で行かせて貰います。」

ということになったのだが、

この時点では、券は2枚だと私は思っていたので

母と二人で見るんだったら、帰りにちょっと買物でもブラブラと

二人で出来るかなー。うへへ。

などと思っていたのだ。



ところが、一昨日義母とお昼を食べた時(昨日の日記の水炊きですわ。)

じつはもう一枚券はあって、義母も行くと聞いた時から

気が重~くなってしまった。



別に、義母と行くのがなんじゃない。だけど・・・



やっぱり、義母に合わせなくちゃ、と気を使ってしまうのが

嫌なんだと気がついた。





案の定、今日せっかちの義母からファックスで、


「明日の待ち合わせは、現地のロビーで10時40分ね。」

(きっと義母はもっと早くに着いているんだろう。)


と来た。


その旨、実家の母に電話すると、

「着物を着て行こうと思うから、その時間は多分間に合わない。

遅れていく。」

だと。(・・・・これですわ。)




義母に電話。


「母が遅れたらいけないので、先に席に着いていてください。」


「そう・・・。遅れたら途中から入られへんから、

始まる時間に遅れんようにね。」


「・・・そう母に電話しておきます。」



また、母に電話する。母は、

「11時に駅で待ち合わせる?」


「・・・・。それは開演時間。」(そこからタクシーで10分かかる。)


「長いから、いいやん遅れて入ろ。」


「途中からは入りにくいから最初から入っとかないとって、お義母さんが。」


「・・・。」


「じゃあ、明日・・・」


「で、待ち合わせは11時?」


「だから、それは開演時間だから・・・。」


「じゃあ、10時45分に。」(だから、ギリギリやん。(T-T)


「遅れないでよー。」





本当は、私だって4時間も座ってられないから

途中でお茶しようかな、とか

お昼は抜けて、近くで食べてもいいよね。

なんて思っていた。



なのに義母が一緒だったりしたらそんなことも出来そうにないし、

帰りに「ちょっとブラブラ」なんて出来るかどうか・・・

それより、母が遅れてこないか・・・








あああ。気が重い。



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