今朝、中学から大学まで一緒だったミサエチャンから電話があった。

（彼女の実家は資本金ン十億円の大会社だ。）

「イヤン、久しぶり〜。皆さんおかわりなくー？」
　
などと話して、久しぶりにランチでも〜　「行こう　行こう♪」

・・・そこまではよかったけど、










「一回、ダーマ母の家に行かせて。」

















・・・・へ？










「ア、そーいえばミサエチャンには来て貰ったこと無かったっけ？」



・・・・忘れた振りしてるけど、ぢつは、覚えてて

２、３日前もふっとそんなことを思い出したりしたのは、

虫の知らせだったのかしらん？!


















「ダーマ母の家はなんか有名なＡ屋が建てた家なんでしょ？

ちょっと参考にさせてもらおうかな〜？」


















（￣□￣；）！！イヤー！



















あ、あなたが今　芦屋の一等地に建築中の豪邸（たぶん）の

さ、参考に〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜？

















な、なれへんなれへんこんなボロ家。なるわけないやんっ！











「あ、いや、そんな、一応、それはそうだけど、もう３０年ほど経ってるし

あの、マッタクのお任せで建ててるから、応接間とか仏間とか、

使わない部屋が広い割りに、台所や食堂は暗くて狭くて使い勝手が悪いし、

お風呂だって換気が悪くてカビだらけだし、脱衣所は階段の下で

天井斜めで狭いし窓は無いし、＜不満をあげれば　ホレ　山のよう！

・・・そんな、参考にはならないって！(;^_^A ｱｾｱｾ･･･」











(+_+)ダメダメ、来ないで〜！












「お食事した後、寄らせてもらおうかな？」



（・・・だから嫌だって〜(T0T)



「いつがいい？」



「ア、えっと来週は忙しいからー、その次の週なんてどう？・・かな？」



（ハッキリ嫌と言えないへたれな性格のわたし・・・(++)/ﾀﾞﾒﾀﾞ.....）



今住んでいるこの家は、家のパパさんの父が３０年ほど前に

建てたのだが、父が亡くなって、母は昔から憧れていた一人暮らしを

便利な都会のマンションで始めたいと出ていってしまったので

空になった為に、少し改装して私達一家が住むようになったのだが

引っ越して半年も経たないうちに、阪神大震災がおこった。

貼りたてのフローリングは食器棚が行ったり来たりした後が

しっかりついてしまったし、壁と壁の角は隙間があるし、

庭はほったらかしで何年も植木屋さんがはいってないし、

雨漏りはするし、・・・・・・とっ散らかってるし。＜結局はこれか！







と、ともかく、何のポリシーもこだわりも無い家なので

そんな、　ブルジョワ奥様の参考にはぜ〜〜〜〜〜〜ったいに

なりませんってば〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！


（＞0＜）ゥﾜｰﾝ














・・・・・・・・あと１０日程でどれだけ見れるようになるか・・・



あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜夜逃げしたい。。。ダメ？




・・・・そーいえば食堂のイスも張り替えなきゃ、破れてるし(;_;)ｸｽﾝ､ｸｽﾝ