かのんウラの日記

2004年05月05日(水) 名古屋の風習

弟夫婦が義妹の実家へ帰省したときに

名古屋では、妊娠したらあわびを食べると聞いてきた。

義妹のおばあさんもお母さんもお義姉さんも食べたんだとか。

目の綺麗な子ができるんだって。



で、一昨日、明石の魚の棚へ探しに行ったらしいんだけど

置いてなかったみたい。

あわびって、瀬戸内海では取れないのかな?

昨日も、母ちゃんと弟夫婦と私で

デパートへ腹帯とか母の日のプレゼントとか買いに行ったついでに

地下で探してみたけどなかった。



名古屋では、伊勢湾で取れるから手に入りやすいんだな。

だからこういう風習があるんでしょう。

このへんにはそういう風習はないから、気にしなければべつに

食べなくてもいいと思うけど

知ったからには、手に入るなら食べておきたいよね。気持ち的に。

しかも、子供の目ができるまさに今食べないといけないらしい。



和歌山の黒潮市場とか行けばありそうだけど、

あんまり長いこと義妹を連れ歩くのも体調的に難しいし

よくあちこち出歩く父ちゃんに「探してきて!」と頼んでたんだけど

わたくし、今日みつけました。

コープで。生きてるやつ。

1万円ぐらいするんちゃう?とか言われてたけど

980えんでした。

安いし即買い。

持って帰って、弟がさばいて、私も3切ればかしいただきました。

妊婦はあわびの肝を食べねばならんらしい。

にがそうな感じだったけど、結構いけるんだって。

私も妊娠したら、あわび食べることにします。






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