かのんウラの日記

2003年09月30日(火) 希望

親に反対されたことを、今日ナカタくんに言いました。

昨日電話で話しているうちに私が泣いちゃって

心配した彼が、今日仕事が終わってから、

うちのすぐ近くまで会いに来てくれたので、少し話しました。

彼は私のことを優先して考える人なので、

親に反対されたことを話したら、

私のために別れようと言い出すんじゃないかと怖くて

もし別れようと言われたら、私は泣いてしまうに決まってるから

別れたくないのに彼を説得できないだろうなぁと不安で

だから、私の心が落ち着くまで彼には言いたくなかったんだけれど

私が泣いたのを、彼は自分のせいかもと思ったらしく

理由をどうしても聞きたがったので、話さざるを得なくなりました。



ナカタくんが言ったのは、

母親の指摘はそのとおりだけれど、別れるつもりはないこと

とにかく頑張って働くわ、ということ。

いざとなったら駆け落ちしたらええやん。って(これは冗談やけど)。

少し話して、とてもすっきりしました。



今日は朝から、母親の言った言葉とか、ナカタくんと別れる恐怖とか

泣いてしまって彼を心配させたことへの後悔とか

そんなことをぐるぐると考えて、

涙がじわじわ出てきて、それを隠すのに必死で

もし誰かに「どないしたん?」て優しく言われたら

たぶん私は会社でも人目をはばからず泣いてしまったと思う。



でもこれで明日から普通に暮らせます。

母親も、そのうち諦めると思うし。

だって二人は愛し合ってるもん(くさっ)。






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