かのんウラの日記

2003年09月26日(金) 学歴や職業は私を愛してくれないのに

失望っつうか、絶望っつうか。

今まで私を育ててくれた母親が、こんな人だったなんて。

ナカタくんに会ったこともないのに、

学歴と職業を聞いただけで大反対。

高卒の写真屋がそんなに悪いの?

私のことを好きでいてくれるという要素は意味がないの?

私が彼をいくら好きでも意味がないの?

人柄がいくらよくてもダメなの?



高卒ってことは、その人の頭がいい悪いの問題じゃなくて

その人の家が、高卒でもかまわないと思ってる家だってことなんだって。

大学まで出そうと思う親は、子供の成績が悪くても悪いなりに

それなりの大学へ行かせるから。

そうしない家の人とは価値観が違うから、そのうち苦しくなるって。

うちはそんなに立派なの?

お母さんは、お父さんが大卒で公務員じゃなかったら結婚しなかったの?

つい最近まで先生やってた人の発言とは思えない偏見。

そこまで見下されてるなんて、申し訳なくてナカタくんに言えない。

一人で泣いた。






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