「自分ずっと、台風一過は"台風一家"て書くと思ってたよ」
という自称面白エピソードは聞き飽きました。うんざりです。
日本人のおそらく8割ほどは、子供の頃はそう思っていたはずです。
んで中学か高校の頃に、実は違っていたと知るのです。
ことさら面白いことでも珍しいことでもありません。
もちろん私もそうでした。
今日、帰宅してみたら、裏庭にバケツがぽつんと置いてあって
なんでかなぁ誰かが使ったまま置き忘れたのかな?と思ってたの。
が。わかっちゃったよ。
降雨量を調べてるんだよ。
そんなことをしようと考えるのは…爺ちゃんしかいねぇよ。
父ちゃんも考えるかもしれんけど
父ちゃんの場合は、バケツみたいな、底と入り口の大きさが違う
正確に計れない入れ物なんか置かずに
きちんと降水量が量れる容器を探して置くはず。
そのへんにあったバケツを置きましたーってなことをするのは
爺ちゃんしかいません。
と思って爺ちゃんに聞いてみたら…ビンゴ。
「何百mmの雨が降るとかゆうとるからな、
ここはどれぐらい降るのか調べよるんや」と。
明日の朝、水がどれぐらい溜まっているのか見るのが楽しみです。
ちなみに今のところ、それほど降雨量は多くないようです。
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