かのんウラの日記

2002年10月01日(火) 恋する乙女心に水を差してみる

台風すごいんだねぇ。
こっちはまったく穏やかです。
朝は結構雨降ってたけどね。
家のすぐ近所で、横からくる車が全然見えなくて(見てなくて)
ぶつかりそうになりました。
あぶなかったー。

私、自分の進行方向しか見てないことがよくあるのね。
左折しようと思ってたとしたら、左ばっかり見てて
右側から来る車に気づかなかったりしてね。

こういうこと、よくあるんだけど(こあいこあい)
それでも無事故無違反ですからね。
運がいいんだね。私。


なんか、あちこちでチラホラ聞いたり読んだりする話なんだけども
女の子が、彼氏が運転する車の助手席に乗ってて
彼氏が何かの拍子に急ブレーキをかけたとき
前のめりになる自分をかばうように、彼氏の左手が咄嗟に出てきて
「無意識のうちにも彼は私を守ろうとしてくれた。うれしい♪」
って感激してる話よくあるやん。

あれ、違うからね。
彼女が助手席にいるから手が出るんじゃなくて、
すでにクセになってるってだけの話やからね。

私もよくあるもん。
急ブレーキかけたら、助手席に置いてるカバンが転がり落ちるのよ。
したら、カバンに入れてる弁当が片寄るやん?
だから、カバンが落ちないように手で押さえるわけです。
しょっちゅうやってたら、急ブレーキかけるたびに
無意識のうちに左手が助手席へ動くわけさ。

彼氏くんはべつに彼女を守ろうとしてるわけじゃなく
いつものクセが出るだけなのよ。
つまり、感激してる乙女ちゃんたちは、弁当と一緒。
有り難がって彼氏の評価を上げる必要ないからね。

ってわざわざ解説するのって、余計なお世話?






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