かのんウラの日記

2001年10月28日(日) 密室で泣きながら大声で歌う女

お昼にラーメン食べに行った以外は、家にこもっておりました。
金曜日に本屋で文庫の「冷静と情熱のあいだ」2冊買ってきて
昨日から読んでおりますの。

大学生の頃は、しょっちゅうバスとか電車に乗っていたので
本は常に持ち歩いて読んでたんだけど
車通勤をするようになってからは
本を読むのは寝る前の数分だけになってしまってる。
寝ころんで読むので、
電気つけたまま寝ちゃってることがしょっちゅう。

昨日電車乗って思ったけど
車通勤って楽よね。
立ってなきゃいけないことってないし
歩く距離も少ないし。
考えてみても、私が立ってなきゃいけない時間って
毎朝の朝礼のとき数分間だけ。
私たち田舎モンより都会人のほうが体力使って生活してるんだね。

車通勤してると、密室に一人だから
だいたい音楽かけて歌ってる。
時には泣きながら。
家族と暮らしてると、家にいても声出して歌うことって
できないでしょ。
その点車の中は完全に自分の空間。何でもやりたい放題。
途中で歌詞間違えてもお構いなしだし。
なかなかお気に入りのストレス解消法であります。
大口開けて、目に涙溜めて歌ってる私を外から見たら
なかなかヤバイだろうとは思いますけれども。


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