チョコレートという映画を観た タイトルの甘さからはちょっと想像できないほろ苦い映画だった 主演女優のハル・ベリーがよかった タイトルからショコラという映画を連想した こちらはジュリエット・ビノシュ主演だったが以前ダメージという作品では、とても魅惑的な役柄でその時のビノシュがあまりにも強烈だったのでショコラではいまひとつピンとこなかった なんだろう、ショコラでもアメリでも話題となったのでレンタルショップではしばらくはいついってもレンタル中であった わたしはこういう世間で話題となっている映画でよかったなあと思えたことはまれで、アメリにいたっては居眠りをコイテシマッタ 今もってどこがよかったのかわからない 感じ方なんて人それぞれだもんね いいのいいのこれで。チョコレートは極上の大人の映画だ カラーは最初から最後までグレーだ 暗く切ない マレーナやラマンを思わせるような懐かしさ漂う切なさ・・・・
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