内的宇宙の流失。
どこかに留めておかないと どこかへ消えてしまうから
たとえそれがどんなにつまらないことでも。

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2002年03月07日(木) アンドロイド・何処まで作りこむ?

絵を描く時に、登場するキャラクターについて設定を考えることもあり、無いこともあり。
持ちキャラクターのアンドロイドに
「戦闘用だけど人間に何処まで近づけることが出来るか?」
をコンセプトに開発されている設定など考えている。
でも人間そのままシミュレートというのは技術的に大変だろうから、何かを切り捨てていかないと、なんて変にこだわったりして。

例えば、アンドロイドに痛覚は必要か? とか。
でも『苦痛に顔を歪める姿』なんてのも絵的にオイシイし。

ぶっちゃけた話、生殖器は必要ないだろう。繁殖しないし。と思いつつも、
あったらあったでそっち方面にオイシイ展開も期待出来るのう…とか。
……すみません。下ネタに走りました。

触覚はどうする?
圧力・温度・摩擦係数…とか? のセンサーを体中の皮膚組織に配置して、一定の時間間隔で戻り値を判定するのか…と思うと大変な処理になりそうだなぁ。

「あなたは私の腕の中にいるけれど、
 その温もりを私は感じ取ることが出来ません」

…なんてのもオイシイかも?
ただ圧力を調整しないと抱き締め過ぎてポッキリ逝きかねない。

 

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相良條理

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