内的宇宙の流失。
どこかに留めておかないと どこかへ消えてしまうから
たとえそれがどんなにつまらないことでも。

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2001年10月26日(金) ゴキブリを踏む。

自宅にて夜、薄暗い中トイレへの廊下を歩いていると(勝手知ったる道のりだから暗くても平気)右足の踵がムニ、と何か柔らかいモノを捉える。数歩歩いた後、嫌な予感がして電気を点けると……。
1.ゴキブリが腹部から何か薄黄色いものをはみ出させて倒れている。
2.他に踏み心地が柔らかそうなものは落ちていない。
この状況から考えるに……犯人は、私だ!?

ひぃえ〜〜〜〜〜!!避けてくれ本能で!<お互いに

恐怖は続く。
拾おうと思って紙を取り現場に戻ってくると、奴の体勢が変わっている? と、言うことは……。
紙が触れると足がぴくぴくぴくぴく…まだ息があるぞ内蔵出てるのに!

叫びながらごみ箱に葬り去り、お風呂で踵を洗いましたとさ。
トイレを我慢しながら。

 

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相良條理

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