昨日は卒業式とあの日だった
今日一日何回携帯を見た事か… 「振り込みました」 たったそれだけの文章なのに一日が長かった 彼女を信じたいと祈るような気持ちと 裏切られたらどうしようという不安な気持ちが交互していた 約束日は19日だから0時までに振り込んでもらえれば それでいい事なんだけどそれでも 何の連絡もない事にだんだん腹が立ってきた
一番悪いのは私 貸した私が悪いのさぁ そんな事ぐらい分ってる
彼女を信じて待とうと思っていたが裏切られて自分が傷つくのが嫌で 約束を守って欲しいという気持ちで15時に彼女にメールした それでも彼女からの返信はなく再度メールを送信ししばらくして 彼女に電話した電話まで無視されたら最悪だと思いながら 出てくれるのを祈った しばらくしていつもと変わらない声で電話に出た
「振り込んだから」
まぁ 色々思う事はある
「お金のルーズな人にいい人はいない」と言ってた友達の言葉が よみがえってきた認めたくはないが認めるしかない 彼女の苦しい言い訳とかも聞いたが嘘っぽい
今度こそここに誓う 「彼女には絶対貸さないと」 これで友達としての縁が切れても止むを得ない
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